
【2026年最新版】オンライン診療システムおすすめ9選!選び方から特徴まで徹底解説します!
新型コロナウイルス感染症の影響を経て、自宅で診療を受けられるオンライン診療システムを導入するクリニックが増えています。初診からオンラインで受診できるので、クリニックにとって業務負担の軽減につながるだけではなく、患者さんにとっても待ち時間を減らし感染症予防にもなるなど、メリットも多いことが特徴です。この記事では、オンライン診療システムを選ぶ場合のポイントやおすすめのシステムを紹介します!
目次[非表示]
- 1.オンライン診療システムとは?
- 2.導入する際の注意点とは?
- 3.選ぶときのポイントは?
- 3.1.⒈必要な機能が揃っているか
- 3.2.⒉セキュリティや法令に対応しているか
- 3.3.3. スタッフ・患者ともに使いやすいか
- 3.4.4. 診療スタイルに合った料金体系か
- 3.5.5. 導入後のサポート体制が充実しているか
- 4.オンライン診療サービスおすすめ9選
- 4.1.1.CLINICSオンライン診療
- 4.2.2.CARADAオンライン診療
- 4.3.⒊curon
- 4.4.4.On診
- 4.5.5.Door.into
- 4.6.6.YaDoc
- 4.7.7.オンライン診療ソリューション
- 4.8.8.KAITOS
- 4.9.9.ポケットドクター
- 5.まとめ
オンライン診療システムとは?

オンライン診療システムとはパソコンやスマートフォン、タブレットなどのデバイスを使うことで、病院に行かなくても診察や処方を受けられるようにサポートするもの。 新型コロナウイルス感染症の影響もありリモートワークが浸透した現在において、オンラインでの会議などができるツールが増えています。専用のシステムを活用することで診察予約や Web問診、処方箋の発行や送信などができるようになるでしょう。
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導入する際の注意点とは?
オンライン診療システムの導入には注意すべきところもあります。診療やシステムに関する3つの注意点を解説します。
⒈対面に比べて情報量が少なくなる
オンライン診療は医師が直接触診できないため、対面診察に比べて取得できる情報が制限されるのが大きなデメリットです。例えば、皮膚の微妙な変化や聴診器を用いた心音・呼吸音のチェックは不可能であり、症状を詳細に把握するには限界があります。さらに、患者自身が自らの状態を正確に報告する必要があるため、症状などの伝達不足によって誤診のリスクが高まる可能性も指摘されています。オンライン診療において、診断の確実性を求める際には十分な注意が必要となります。
⒉システムトラブルに備えなければならない
オンライン診療はインターネットを介して診察を行うため、システムや通信の不具合が生じると診療に支障が出るリスクがあります。例えば、音声は途切れずに聞こえる一方で、映像が正しく表示されない場合、医師は患者さんの顔色や表情、微妙な身体の変化を捉えられず、正確な診察が困難になるでしょう。また、オンラインで行った予約情報がシステムエラーにより反映されず、予定していた診療が受けられないケースも想定されます。このようなシステムトラブルにより、患者さんからの信頼度が低下しないよう、事前にトラブル時のマニュアルを整備するなどの対策をする必要があります。
⒊ツールの操作に慣れる必要がある
オンライン診療は、患者さんが自宅で医療を受けられる利便性があるものの、患者と医師の双方がデジタルツールの操作に慣れる必要も。普段からパソコンやスマートフォンの操作に不慣れな高齢者の場合は、アクセスや操作が難しく、受診をあきらめてしまうこともあるでしょう。また、クリニック側でも迅速かつ正確な診療を維持するために、オンライン診療システムの操作方法に慣れる必要があります。システムの利用方法を学ぶための研修を実施するなどの対策が必要です。スタッフや患者のITスキルへの配慮は、オンライン診療を導入する上で見落とせないポイントです。
選ぶときのポイントは?

オンライン診療システムを導入するとなった場合、選ぶポイントは次の5つです。
⒈必要な機能が揃っているか
多くのオンライン診療システムには、ビデオ通話や予約、決済、処方箋発行など、診療に必要な基本的な機能が搭載されています。自院に導入する際は、基本的な機能の質に加えて、付加機能に注目しましょう。例えば、オンライン問診のカスタマイズや予約リマインダー、薬剤発送サービスなどが挙げられます。また、すでに導入している電子カルテとの連携についても確認が必要です。
⒉セキュリティや法令に対応しているか
システムがセキュリティ要件を満たし、法令に対応しているかを確認することも重要です。オンライン診療システムでは、患者の個人情報や診療データをネット越しにやりとりするため、セキュリティ対策と法令遵守が欠かせません。通信の暗号化や不正アクセス防止策、データバックアップ体制などをよく確認を。特に、厚生労働省が定める「オンライン診療の適切な実施に関する指針」や、「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン(3省2ガイドライン)」に準拠しているかは、重要なポイントです。
3. スタッフ・患者ともに使いやすいか
オンライン診療システムは、医療機関側と患者さんの双方にとって、使いやすさや直感的に操作できるかもポイントです。使いやすいシステムであれば、予約・問診・診察過程での入力ミスや情報の伝達不足を防ぐことができ、スムーズな診療が可能となります。ユーザーインターフェースのわかりやすさや操作性は、全体の診療効率向上にもつながります。デモ版や試用製品などを利用し、導入前に使いやすさを確認しましょう。
4. 診療スタイルに合った料金体系か
オンライン診療サービスの料金体型は、「月額制」「診療ごとの従量課金制」などさまざま(導入時に初期費用が発生する場合も)。さらに、決済手数料やオンライン診療システムの利用料を、クリニックではなく患者さんに請求するタイプも存在します。自院の方針やオンライン診療の患者さん数などを総合的に考慮し、課題を解決できるものを選択しましょう。
5. 導入後のサポート体制が充実しているか
オンライン診療を安定的に運用するためには、導入後のサポート体制の充実度が重要です。システムトラブルや操作方法に関する疑問が生じた際に、迅速かつ的確なサポートを受けられるか確認しましょう。問い合わせ方法や対応時間は、オンライン診療システムによって異なるため注意が必要。医療機関向けだけでなく、患者さん自身が直接相談できる専用サポート窓口があれば、クリニックの業務負担を軽減できるため安心です。
オンライン診療サービスおすすめ9選
さまざまな種類や特徴があるオンライン診療システム。おすすめのオンライン診療システムを9つセレクトして紹介します。
オンライン診療サービス | 特徴 |
⒈ CLINICSオンライン診療 | 導入実績No.1 |
⒉ CARADAオンライン診療 | スマートフォンで受診可能 |
⒊ curon | 導入費用、月額費無料 |
⒋ On診 | 大規模病院向けクラウド診療支援システム |
⒌ Door.into | シンプルな機能だけを搭載 |
⒍ YaDoc | 3,000以上の医療機関で導入実績あり |
⒎ オンライン診療ソリューション | 富士通が運営し、電子カルテと連携が可能。 |
⒏ KAITOS | 医療機関検索サイト病院なびとの連携 |
⒐ ポケットドクター | 予約から受診、処方箋の発送までアプリで完結 |
1.CLINICSオンライン診療

引用:【医師向けシェアNo.1】CLINICS(クリニクス) オンライン診療システム| 株式会社メドレー
CLINICSオンライン診療は、最大手のサービスのひとつです。2016年と古くからオンライン診療を提供しており、約3,400(※1)の医療機関が利用。導入実績No.1(※2)なので、安心して導入することができます。 予約・問診・支払・オンライン服薬指導までオンライン診療に必要な一連の機能をオールインワンで提供しております。
※1 2024年9月時点。オンライン診療と電子カルテの合計数 (1)利用医療機関数は、システムの利用を開始し、解約又は中断せず利用を続けている医療機関の数であり、複数システムを利用している場合は1としてカウント (2)2020年第2四半期より、利用医療機関数には、ライフサイエンスコンピューティング社より譲り受けた電子カルテの顧客数も加味(2020年6月末時点:208件)
※2 出典元:富士キメラ総研「ウェアラブル/ヘルスケアビジネス総調査 2024」(2023年実績)
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2.CARADAオンライン診療
CARADAオンライン診療は、医師への相談や受診をオンラインでできるオンライン診療サービスです。スマートフォンで診察を受けられるため、手軽に受診が可能。また、24時間365日いつでも予約できるため、スムーズに予約することができます。オンライン診療であれば、移動時間や待ち時間がゼロであるため、患者の負担を軽減することが可能です。
関連記事:CARADAオンライン診療の評判は?口コミや特徴、料金を解説!
⒊curon
引用:curon
curonは0円から始めることができる、オンライン診療システムです。医療機関が負担する必要があるのは、決済手数料のみであるため、スムーズな導入が可能です。導入実績は全国で6,000社を超えています。受診の予約から薬の配送まで必要な機能が揃っており、患者の満足度向上につながります。はじめて導入するケースでも、導入から運用まで充実したサポートがあり安心です。
関連記事:「curon(クロン)オンライン診療」とは?評判・口コミ・料金を解説!
4.On診
引用:On診
On診は、大規模病院向けのクラウド型オンライン診療サポートシステムです。テレビ電話を使ったオンライン診療ツールではありません。電子カルテとシームレスに連携することで、非対面ではできない診療以外、すべて院内での診療と変わらないのが特徴です。病院で診療を受けるときと同じように、オンライン上で待機して診療を待ちます。
関連記事:On診(オンシン)オンライン診療とは?機能・料金を解説!
5.Door.into

引用:Door.into
Door.intoは、シンプルな機能だけを搭載しており低コストでオンライン診療を提供しているサービスです。 使いやすく、スタッフにも患者にもなじみやすい機能となっています。予約して、保険証や問診票を確認し、診察後決済して処方となります。処方箋は画像データが送信されるため、薬局で受け取るだけです。
関連記事:「Door.into」とは?機能や料金、導入ステップなど解説!
6.YaDoc

引用:YaDoc
YaDocは、医師と患者をビデオ通話でつなげるだけではなく、医師と患者の双方におけるコミュニケーションをサポートする疾患管理システムです。患者によって異なる病気や症状をスムーズに管理できるため、診療の質を上げることができます。すでに、3,000以上の医療機関で導入されており、疾患管理のほかに患者報告アウトカムや患者サポートプログラムとして活用されています。地域住民が活用しやすいクリニックから先進医療を扱う大規模病院まで、幅広い規模の病院やクリニックに対応しています。
関連記事:YaDocオンライン診療の評判は?口コミ・機能・料金を解説!
7.オンライン診療ソリューション

オンライン診療ソリューションは、富士通が開発した電子カルテシステムと連携したオンライン診療サービスです。患者が専用のスマホアプリを使って、診療の予約から会計まですることができるため、病院スタッフの負担を減らせます。さらに、患者にとっても、待ち時間が減るメリットがあるのです。さらに、感染症の流行によりであまり通院したくない患者もいる中、自宅で診療を受けることによって感染の心配がなくなり初期診療が遅れることを防げます。
8.KAITOS

引用:KAITOS
KAITOSは、医療機関検索サイト病院ナビと連携しており、患者さんがオンライン診療を提供している病院を探しやすいシステムです。オンライン診療のほかに、服薬指導システムに対応している医療機関など、必要な医療機関をスムーズに検索することができます。このことで、患者さんは自宅で受診できるため待ち時間や感染症の不安をなくすことが可能です。
9.ポケットドクター

引用:ポケットドクター
ポケットドクターとは、自宅や職場などで簡単に受診できるオンライン診療サービスです。スマートフォンやタブレットに対応しており、オンライン診療ポケットドクターを導入していれば気軽に予約から受診、処方箋の発送までアプリで済ませることができます。受診当日にリマインド通知が来るので、診療の予約を忘れてしまうことはありません。ビデオ通話で診療を受けるのですが、画面上に指さしマークや赤ペンなどを表示できるため、実際に対面で診療を受けているのと同じように進めることが可能です。
まとめ
オンライン診療システムを選ぶポイントや注意点を通じて、オンライン診療システムによっても多様な特徴があり、自院の診療形態や運用ニーズに合致したシステムを選定することの重要性が浮き彫りになりました。おすすめのサービスをより詳しく比較したい方は、下記の関連記事も参考にして、オンライン診療サービスの導入検討にお役立てください。











