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「Door.into」とは?機能や料金、導入ステップなど解説!

多くの患者は、診察中に医師に相談したり診察後に看護師や受付スタッフに質問したりするのが一般的でしょう。しかし、それだけでは患者は十分な相談ができないほか、病院側もすべての相談に応えていると負担が大きくなってしまいます。また、電話での問い合わせに対応する受付スタッフの業務負担が大きくなるという現状に直面しています。

そこで、Door.intoを導入すれば、医療機関や医師、患者、薬剤師などをつなぐことによって、オンライン上で健康診断を実施することが可能です。

この記事ではDoor.intoについて、機能や料金、導入ステップなどを説明していきます。



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Door.intoとは?

引用:https://medoor.com/medical/

Door.intoとは、オンライン健康診断やノウハウを基にして、医療人材や医療機関のネットワークを設計しているアプリ「Door」のプラットフォームを使って、健康や医療に関する相談が出来るアプリです。

Door.intoの料金

Door.intoの料金は、患者が利用するまで発生しません。

具体的な料金の内訳は、以下の通りです。

初期費用
0円
月額
0円
システム利用料
診察を1度するごとに330円(税込)
決済手数料
請求額の4%

Door.intoは初期費用と月額費用が無料です。診療してはじめて料金が発生します。

Door.intoの機能

Door.intoには次のような機能があります。

  • 予約機能
  • チャット・ビデオ通話相談

予約機能は、事前に設定している診察時間枠がすべて埋まるまで予約できます。そのため、患者にとってもどの時間であればまだ予約可能かが一目で判断できるのが特徴です。さらに、全国の医療機関や医師が登録しているプラットフォームを活かし、24時間365日オンラインで相談可能です。相談することで、現在の状態を診察して対処方法や受診の必要性などをアドバイスしてくれるため、患者にとって満足度があがり、病院にとっても業務負担が減るわけです。

Door.intoの推奨環境

Door.intoの推奨環境は次のようになっています。

OS

Android:6.0以降

iOS:12.0以降

デバイス

カメラ&マイク必須(外付けカメラ可)

スマホは最新機種推奨

ネットワーク

Wi-Fi環境

4G回線推奨

上り下り2Mbps以上、10Mbpsを推奨


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Door.intoを安心して利用できる理由

Door.intoを安心して利用できる理由は、以下の3つです。

  • シンプルな操作性
  • 各種法令、厚生労働省の指針などに準拠
  • 充実したセキュリティ対応

どれほど機能が充実していて便利なシステムであっても、スタッフや患者が使いこなせないとかえって手間がかかってしまいます。しかし、Door.intoの操作性はシンプルであるため初めての方でも簡単に使えるようになるでしょう。

Door.intoは厚生労働省が発表しているオンライン診療の適切な実施に関する指針や医療情報システムの安全管理に関するガイドラインに準拠しているほか、セキュリティ対策が万全であるため安心して運用することができます。


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Door.intoの利用シーン

Door.intoはさまざまなシーンで利用できます。例えば、新型コロナウイルスによる感染の有無やストレスの検査結果について相談することが可能です。電話や来院が難しい場合でもDoor.intoアプリを使えば、相談しやすくなっています。病院が空いていない時間に相談をしたいケースもあるでしょう。Door.intoは病院が空いていない時間でも、対応している場合があるので安心です。

また、生理不順をはじめとした女性特有の悩みなど直接話しづらい内容でも利用できるケースがあります。お子さんの突然の体調変化や睡眠障害など日常生活に関する相談にもDoor.intoは使われているのです。


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Door.intoの導入ステップ

Door.intoはオンラインか電話で申し込みをして、営業担当者と医療機関の状況や導入目的などをヒアリングします。ヒアリング後にアカウントやコードを発行した時点で、患者に周知して導入開始となります。

導入するためには、まず予約枠を設定する必要があります。設定後、予約受付を開始できるのです。事前確認として、患者に入力してもらった問診票や保険証を確認します。前もってこれらを済ませることで、診察時の手間を減らせるので業務効率化や患者の待ち時間を減らすことができるでしょう。

診察はチャット機能をはじめとしたビデオ通話で行います。診察が終わったらクレジットカードで自動決済し請求書を発行します。最後に処方箋の画像データを送って終了です。


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まとめ

Door.intoは医師や看護師、薬剤師など医療機関のスタッフと、患者をつなぎ、オンライン上で健康相談できるアプリです。患者はいつでも相談ができるほか、医療機関にとっても業務負担を減らすことができるため双方にメリットがあります。

Door.intoは導入方法や活用法がシンプルであることからスムーズな運用が可能です。医療機関の業務負担軽減や患者満足度アップなど、さまざまなメリットがあるでしょう。また、患者にとっては面と向かって聞きにくい相談ができたり、来院することによる感染を予防できたりするなど、今後も需要が高まることが予想されているのです。

CLINICS編集部

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