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YaDoc(ヤードック)オンライン診療の評判は?口コミ・機能・料金を解説!
YaDoc(ヤードック)とは?
YaDoc(ヤードック)はオンライン診療に特化した医療システムです。一般的なオンライン診療は、ビデオ通話にて医師と患者をつなぎオンライン診療を行います。しかしYaDocのオンライン診療はそれだけでなく、ビデオ通話をしながら医師と患者とのコミュニケーションをサポートし、病気や症状を管理できる点が特徴です。またYaDocはオンライン診療だけではなく、ePRO(患者報告アウトカム)、PSP(患者サポートプログラム)といったさまざまなシーンで利用可能です。
参考:YaDoc(ヤードック)オンライン診療システム | 中央ビジコム(電子カルテ)
YaDocのラインナップ
YaDocのラインナップは以下の3つです。自身の医療機関のニーズに合ったものを選びましょう。1番低価格なのはQUICKで、導入費無料で月額プラン11,000円です。YADOCは月額33,000円ですが、こちらも導入費は無料です。PLUSの料金は公式ホームページに記載されていないため、PLUSの導入を検討している医療機関は直接問い合わせてください。
1.QUICK
QUICKはオンライン診察のみを考えている、比較的小規模な医療機関(病床数19床以下)や薬局向け医療システムです。最短で導入当日から利用できます。オンライン診療は、ZoomまたはMicrosoft Teamsによるビデオ通話で行います。患者からの予約、医師からの仮予約に対応している点も特徴です。
2.YADOC
YADOCも、病床数19床以下の医療機関向け医療システムです。オンライン診療に加えて、カスタマイズ問診および疾患管理機能といった機能が備わっている点がQUICKと異なります。オンライン診療ではYaDoc標準ビデオ通話、またはMicrosoftTeamsによるビデオ通話にて行います。問診に特化しており、一般問診から特定問診をはじめ、医療機関が独自に作成した問診で行うカスタマイズ問診にも対応しています。
3.PLUS
PLUSは複数の診療科と病床数が20床以上を有する、比較的大規模な病院、国立病院、企業立病院、製薬企業、自治体と、幅広いニーズに対応している医療システムです。ニーズに適した機能開発や運用までのサポートが受けられる点が特徴です。医療機関側の要望に合わせカスタマイズしながら開発を行います。診察予約はYaDocに備わっている全機能に加え、要望まで対応可能です。
YaDocの代表的な機能
YaDocの代表的な機能は次の6つです。それぞれ詳しくみていきましょう。
問診票機能
YaDocの問診票は医療機関側で自由にカスタマイズできます。事前に患者に合わせ質疑応答を作成できるため、より診察をスムーズに行うことができるでしょう。一度作成した問診票は保存・管理され、新たに作成する必要はなく複数の患者の設定も可能です。日時設定もできるため、診察日が近くなれば患者へ通知を送ることもできます。
オンライン診察機能
ビデオ通話機能を用いて、保険診療や自由診療の両方で利用できます。電話だけでは把握しにくい症状や痛みも、顔を見て話すことで把握しやすくなるでしょう。患者にとっても、医師の顔を見ながら話す方がより安心感を得ることができるはずです。
ビデオ通話
YaDocは安定した映像品質でのビデオ通話が行うことができる点が魅力です。標準のビデオ通話以外にもZommやMicrosoft Teamsと連携することで、安定した電波環境と高品質な映像で診察の実施が可能です。
疾患管理機能
YaDocは患者の状態をより詳しく把握するために便利な、疾患管理機能を備えています。疾患管理機能を使用すれば、より明確に患者の主訴を判断しやすくなります。疾患管理機能にはイラストが付いており、タップするだけで症状を選ぶことができます。
モニタリング機能
YaDocのモニタリング機能には、患者の日常のバイタルを把握するグラフが備わっています。患者が自身のスマートフォンで記録した内容を、システム上でグラフや一覧で確認できます。記録できる項目は体重 、血圧、 脈拍、 消費カロリー、食事記録と、さまざまです。Appleの「ヘルスケア」アプリと連携することで、データの自動取り込みも可能です。「ヘルスケア」と連携すれば歩数を毎回入力する手間が省けます。
医師と患者のサポート機能
YaDocには医師と患者のサポート機能がたくさん備わっています。診察の予約から診察、決済までのサポートはもちろん、患者の術後経過観察といった継続的ケアにも対応しています。YaDocを導入することで、患者と医師がより良好な関係を築くことができるでしょう。
YaDocの決済方法
YaDocの決済方法として次の4つが挙げられます。各医療機関ごとに対応範囲が異なります。詳しくは直接医療機関に問い合わせると良いでしょう。
- 銀行や郵便での振込(請求金額、振込先はYaDocのメッセージ機能を用いて送付)
- クレジットカード払い
- 処方箋や医療費明細書、そして請求書(振込先)を郵送
- 次回来院時にまとめて決済
YaDocのメリット
YaDocのメリットは以下の5つです。
- 患者のニーズに合わせて対応可能
- 来院せずにパソコンやスマートフォンから診察および服薬指導が受けられる
- ビデオ通話による三者通話も可能
- 薬は自宅へ配送される
- 運動量や生活記録は医師へ簡単に共有可能
YaDocを活用したオンライン診療の流れ
YaDocを活用したオンライン診療の流れは以下の4ステップです。
- YaDoc専用アプリをインストール
- YaDocIDを作成
- 医療機関を登録
- オンライン診療の予約
YaDocIDを作成する際、IDやパスワード、メールアドレス、携帯電話番号が必要です。医療機関を登録するには、医療機関から渡されるQRコードを読み取るか、患者側が医療機関を検索して登録することで使用できます。
YaDocの評判・口コミ
YaDocの評判・口コミには、以下3つが挙げられます。
- 来院が難しい患者にも利用しやすいサービスだ
- 診察の質が上がった
- YaDocを見れば全ての情報が網羅できるくらい助かっている
実際にYaDocを導入した医療機関によると、診察の質が上がった他、患者からも高い評判を得ているようです。
まとめ
今回はYaDocの口コミや機能性について詳しく解説しました。YaDocには患者と医師をサポートする機能や、モニタリング機能といった便利な機能が充実しています。実際にYaDocを導入している医療機関の口コミからも、医療機関・患者双方から好評だと分かります。ぜひYaDocを導入し、より効率的なオンライン診療を実施していきましょう。

執筆監修者
CLINICS事務局
株式会社メドレー
医療現場のDXパートナーとして「医療ヘルスケアの未来をつくる」を理念に、開業を目指す先生や開業医の方々に寄り添う情報を発信しています。お届けするのは、オンライン診療や電子カルテ関連、開業準備を成功へ導くノウハウ、最新の医療制度・法令などさまざま。ITの力で人と医療の現場をつなぎながら、日々の診療やクリニック経営に役立つ知見を丁寧かつ分かりやすくまとめています。ぜひ、理想とするクリニックづくりのヒントとしてご活用ください。
