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レセコンメーカーの選び方を解説!シェアや注意点まで詳しく紹介します

クリニック開業準備の一環として、レセコンの選定は医業収益に直結する重要なステップです。しかし「どのレセコンメーカーを選べばよいかわからない」「注意点があれば知りたい」と頭を悩ませている院長もいるのではないでしょうか。

本記事では、レセコンの選び方から普及率、導入前の注意点まで詳しく解説しています。レセコンの導入を検討しているクリニック院長は、ぜひ参考にしてください。


CLINICS編集部

目次[非表示]

  1. 1.レセコンとは
    1. 1.1.レセコンの機能
    2. 1.2.普及状況
  2. 2.レセコンの種類
  3. 3. レセコンメーカーの選び方
    1. 3.1.電子カルテ連動型か一体型か
    2. 3.2.迅速なサポートが受けられるか
    3. 3.3.スタッフが使いやすいと感じるか
  4. 4.レセコンメーカーのおすすめシステム
  5. 5.まとめ

▼動画で確認したい方はこちらをご覧ください

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レセコンとは

レセコンは、「レセプトコンピュータ」の略であり、診療報酬明細書を作成するためのコンピュータを指します。他にも、「医療事務コンピュータ」や「医事コン」などとも呼ばれています。

主に受付や窓口などで医療事務スタッフが、診療報酬を請求する際の明細書である「レセプト」を作成する目的で使用されるコンピュータです。

なお「レセプト」とは、ドイツ語で「領収書」を意味し、日本では診療報酬請求明細書の通称として使われています。

レセコンの機能

レセコンの主な機能は「診療報酬請求業務」のサポートです。具体的には、診療内容の入力や保険点数の自動計算、記入データの点検などが挙げられます。

また、一部のシステムには、請求に関連する情報を分析し、医療機関の経営状況に関するレポートを作成する機能も備わっています。自院の診療内容をデータソースとして用い、経営分析や診療単価分析、患者数分析などに利用可能です。

普及状況

社会保険診療報酬支払基金のデータによると、令和5年7月時点で、診療所におけるレセコンの普及率は99.2%に達しています。つまり、ほぼすべてのクリニックがレセコンを導入している状況です。

参考:社会保険診療報酬支払基金「請求状況


レセコンの種類

レセコンは、大きく分けてORCA(オルカ)とORCA以外の2種類に分類できます。​ORCAは日本医師会が医療のIT化と情報の標準化を目指して開発したレセコンです。マスタが標準化されているため、最新情報の更新が簡単な点がメリットであり特徴です。

なお、ベンダーは日本医師会ではなく民間のソフトウェア企業が担当しています。サポート体制は企業に依存するため、同じORCAを使用していても対応が異なる点には注意が必要です。

もう1種類がORCA以外のレセコンです。数十社のメーカーが自社開発しており、電子カルテとセットで提供しているメーカーもあります。

レセコンメーカーの選び方



レセコンメーカーの選び方について、注意すべき3つのポイントを解説します。

電子カルテ連動型か一体型か

現在、レセコン単体ではなく、電子カルテとレセコンを同時に導入する方がほとんどだと思います。その際は、まずは電子カルテを選定し、その電子カルテが連携するレセコンを導入するという流れが一般的です。

電子カルテとレセコンを選定する際に、注意すべき点はそれらの連携方法です。レセコンと電子カルテの連携方法には「電子カルテ・レセコン連動型」と「電子カルテ・レセコン一体型」の2つのスタイルが存在します。

  • 「電子カルテ・レセコン連動型」は、電子カルテとレセコンのシステムが別々
  • 「電子カルテ・レセコン一体型」は、電子カルテとレセコンのシステムが一つに統合

双方とも電子カルテとの連携は可能ですが、操作方法が異なります。「電子カルテ・レセコン連動型」では電子カルテとレセコンを別々の画面で立ち上げて操作が必要です。一方で、「電子カルテ・レセコン一体型」では1つの画面で同時に操作可能です。

迅速なサポートが受けられるか

レセコンの操作には慣れが必要であり、導入直後には操作に時間がかかる場合があります。トラブルが発生した際に備えて、適切なサポートが受けられるのかが重要です。以下のチェックポイントを確認しましょう。

  • 困った時の対応方法と受付時間
  • 故障した時の対応方法と受付時間
  • 停電・災害時の対応

特に重要なのが、受付時間です。土日・祝日に診療しているクリニックでは、万が一トラブルが起きた場合、迅速に対応してもらえるかが未収金防止の観点でも重要です。また、電話や対面だけでなく、遠隔サポートがあるかどうかも確認しておきましょう。

スタッフが使いやすいと感じるか

レセプト請求業務はクリニックの売上に直結する重要な作業です。元の情報となるデータを入力する事務スタッフが使いやすく感じるかは考慮すべきポイントです。

具体的には、ボタンの配置が直感的で見やすいか、画面の変遷がわかりやすいかなど、操作性について評価し、候補を絞り込むようにしましょう。


レセコンメーカーのおすすめシステム


以下の記事では、医療現場での効率的な運用を支えるレセコンメーカーのおすすめシステムについて、詳しく解説しています。

各メーカーの特徴やシェア状況、スタッフの使いやすさなど、選び方のポイントを押さえて最適なシステムを選ぶための情報を提供しているため、ぜひご覧ください。

  レセコンとは?電子カルテ・レセコン一体型システムのおすすめ製品紹介 医療機関が毎月支払機関へ送る「診療報酬明細書(レセプト)」。その作成には、診療点数の計算などの専門的な知識が必要になります。そうした作業負荷を軽減する機能を搭載したレセプトコンピュータ(レセコン)製品を紹介します。 CLINICS(クリニクス)


まとめ

レセコンはクリニック運営に欠かせない重要なシステムです。現場の声を取り入れ、スタッフが使いやすいレセコンの選定が肝要です。

医師が作成したカルテをもとに、正しい請求情報に変換するには使いやすいレセコンの導入がポイントになります。さらに、電子カルテとレセプトが連携していれば、入力作業が不要になり、別の業務に時間を使える可能性が広がります。

毎月の請求書作成までの手間と時間を大幅に短縮できる点が、電子カルテとレセコン連動の最大のメリットです。レセコンメーカー選びの際には、電子カルテとの連携方法を考慮して検討を進めるようにしましょう。

CLINICS編集部

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