「CLINICSカルテ」とは?評判・口コミ・料金を解説!|CLINICSカルテ
「業務効率化のために電子カルテを導入したい」
「おすすめの電子カルテを知りたい」
電子カルテの導入にあたり、このような疑問を持つ医療機関の方がいるのではないでしょうか。電子カルテを導入すると、患者情報を共有しやすくなるなど業務の効率化を実現することができます。
しかし、どの電子カルテを導入すればいいのかわからない方もいるでしょう。そこでおすすめなのが「CLINICS電子カルテ」です。
当記事ではCLINICS電子カルテの概要や特徴、実際に導入している医療機関の評判・口コミを紹介します。
▼動画確認したい方はこちらの動画をご確認ください!
CLINICS電子カルテとは?
CLINICS電子カルテは、患者や他のプロダクトと連携しやすい電子カルテです。
患者向けアプリ「CLINICS」を使うと予約やオンライン診療などを受けられます。また、CLINICS問診やCLINICS予約など他のプロダクトと連携することで、データの一元管理も可能です。
CLINICS電子カルテの導入で、医療スタッフの業務負担を軽減できたり患者の通院利便性を向上させたりすることができるでしょう。
CLINICS電子カルテの料金
CLINICS電子カルテに関する料金は以下の通りです。
- 月額費用:40,000円
- 初期費用:有料(現状のカルテによって異なる)
- オプション・他のプロダクト連携等:月額5,000円〜
- CLINICSオンライン診療:月額5,000円〜
- CLINICS予約:月額5,000円
- CLINICS問診:月額5,000円
- レセプトチェック:月額10,000円
CLINICS電子カルテの主な機能
CLINICS電子カルテの主な機能は以下の通りです。
- 受付管理
- 診療録
- 会計業務
- レセプト出力
- 経営分析
- 各種機器連携
サポート体制
CLINICS電子カルテは、導入から機器連携まで幅広いサポート体制が整備されているのが特徴です。
オンラインでのサポートはもちろん、医療機関の要望によっては往訪サポートを受けることができます。
担当者が病院まで訪問してサポートしてくれるため、オンラインだけのサポートに不安を感じる方も問題なく利用できるでしょう。
CLINICS電子カルテの特徴
CLINICS電子カルテの特徴は、次の通りです。
- 各業務をシームレスに連携
- 患者とのつながり強化
- レセプトソフトが内包
- 経営分析機能を装備
- セキュリティ水準が高い
それぞれ詳しく紹介します。
1.各業務をシームレスに連携
CLINICS電子カルテは、各業務をシームレスに連携できる点が強みです。
CLINICSが提供しているプロダクトは幅広く「CLINICS問診」「CLINICS予約」などがあります。
CLINICS電子カルテは他のプロダクトを一元管理でき、一貫性のある操作を実現することが可能です。
2.患者とのつながりを強化
CLINICS電子カルテの導入により、患者とのつながりを強化できるのが魅力です。
CLINICS電子カルテは患者向けアプリ「CLINICS」と連携することができます。
「CLINICS」は診察予約やオンライン診療などを利用でき、患者の通院利便性の向上を実現することができるアプリです。
患者の中には「電話での予約は手間がかかる」と不満を感じる方もいるでしょう。「CLINICS」を利用すると、簡単に来院予約できるため患者満足度の向上にもつながります。
3.レセプトソフトが内包
CLINICS電子カルテにはレセプトソフトが内包されております。
事務スタッフは毎月、レセプトを作成したり点検したりする必要があります。レセプトソフトが電子カルテに搭載されていないと、業務が増えてしまうでしょう。
CLINICS電子カルテはレセプトソフトを内包しているため、別途操作する必要がありません。そのため、事務スタッフの受付業務や会計業務の負担を軽減できるでしょう。
4.経営分析機能を装備
CLINICS電子カルテは経営分析機能が装備されているため、病院やクリニックの運営状況を把握することができます。
CLINICS電子カルテは来院した患者情報や傷病名、診療内容などのデータを多様な分析軸で抽出することが可能です。
勘に任せるのではなく、データを根拠に病院・クリニックを適切に運営することができるでしょう。
CLINICS電子カルテを導入すれば、安定した病院・クリニック経営が目指せます。
5.セキュリティ水準が高い
CLINICS電子カルテはセキュリティ水準が高く、安全に利用できるシステムです。
電子カルテは、患者情報や医療情報など機密性の高いデータを扱います。セキュリティが弱くデータが漏洩すると患者や病院に不利益が生じる可能性もあるため注意が必要です。
CLINICS電子カルテはISMSクラウドセキュリティ認証を取得しており、SSL暗号化通信+証明書認証により安心なセキュリティを実現しています。
CLINICS電子カルテを導入すると患者や病院のデータを安全に管理しながら、電子カルテを利用できるでしょう。
CLINICS電子カルテの評判・口コミ
CLINICS電子カルテの評判と口コミは次の通りです。
・私は、システムを導入する際には必ず企業を訪問し、社風や社員の様子を確認することを心掛けています。実際にメドレー(CLINICSカルテを開発している企業)に訪問した際、若々しさと勢いに溢れた開発マインドが印象的でした。
・予約・電子カルテ・オンライン診療が “全部揃っている”のが決め手
これらすべて揃っているシステムがCLINICSだったためです。電子カルテはオンプレ型も検討しましたが、初期費用が抑えられる点と自分の好きなパソコンを用意できる点からクラウド型を希望しました。
・2018年9月の開業時に、レセコン内包型の電子カルテを探していました。ORCA(日医標準レセプトソフト)を完全内包していることが一番の決め手になりました。
引用:CLINICS電子カルテ
CLINICS電子カルテについてよくある3つの質問
CLINICS電子カルテについてよくある質問は次の3つです。
- レセコン情報のデータ移行は可能?
- サポート体制の有無
- 費用は端末・アカウント数で変わりますか?
それぞれ回答していきましょう。
1.レセコン情報のデータ移行は可能?
レセコン情報のデータ移行は可能です。
CLINICS電子カルテは、独自のレセコン移行プログラムを構築しています。レセプトコンピューターから新しいカルテに情報を移行できるよう、サポートを受けられるのが魅力の一つです。
今までレセコン情報を移行できなかった医療機関の方も、安心して利用できるでしょう。
2.サポート体制の有無
CLINICS電子カルテは、サポート体制が整っています。
平日10:00〜19:00であれば、電話かメールでトラブルや相談にのってくれます。また、CLINICS電子カルテはクラウド運用であるため、迅速に対応してもらえるでしょう。
3.費用は端末・アカウント数で変わりますか?
CLINICS電子カルテの費用は、端末・アカウント数で変動しません。CLINICS電子カルテは、端末数やアカウント数に関係なく月額料金と初期費用が一律です。
まとめ
ここまで、CLINICS電子カルテの概要や特徴、実際に導入している医療機関の評判・口コミを紹介しました。CLINICS電子カルテは各業務をシームレスに連携できたり、経営分析機能など充実した機能が備わっていたりするシステムです。
セキュリティ水準も高いため、病院・クリニックで扱う重要なデータも安全に管理できます。電子カルテの選定で困っている医療機関の方は、CLINICS電子カルテの導入を検討してみてはいかがでしょうか。