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【2026年最新版】クリニック・病院におすすめのキャッシュレス決済サービス15選!

クリニック向けのキャッシュレス決済は、クリニックに専用の端末を設置し、患者が診療代金を現金以外で支払えるようにするサービスです。ひと昔前までは現金払いのみのクリニックも多く見られましたが、昨今はキャッシュレス決済を導入して他院との差別化を図るクリニックもでてくるほど。本記事ではクリニック向けのキャッシュレス決済サービス15選を紹介します。自院に合ったサービスを見つける際の参考にしてみてください。

目次[非表示]

  1. 1.キャッシュレス決済の種類
    1. 1.1.1.クレジットカード決済
    2. 1.2.2.QRコード決済
    3. 1.3.3.電子マネー決済
    4. 1.4.4.デビットカード決済
  2. 2.キャッシュレス決済のメリット
    1. 2.1.患者側のメリット
    2. 2.2.医療機関側のメリット
  3. 3.キャッシュレス決済サービスの選び方
    1. 3.1.①決済特化型と周辺業務効率化型の2種類がある
    2. 3.2.②対応している決済手段を確認
    3. 3.3.③手数料率や入金までの期間を確認
    4. 3.4.④端末の導入方法を確認
  4. 4.クリニック・病院におすすめのキャッシュレス決済サービス15選!
    1. 4.1.【決済特化型サービス8選】
      1. 4.1.1.1. チョキペイ
      2. 4.1.2.2. オンライン診療Pay
      3. 4.1.3.3. PayPay
      4. 4.1.4. 4. USEN PAY
      5. 4.1.5.5. Airペイ
      6. 4.1.6.6. Square
      7. 4.1.7.7. STORES決済
      8. 4.1.8.8. 日本医師会員向けキャッシュレスサービス
    2. 4.2.【周辺業務効率化型サービス7選】
      1. 4.2.1.1. melmo
      2. 4.2.2.⒉デジスマ診療
      3. 4.2.3.⒊Fanka
      4. 4.2.4.⒋クロンスマートパス
      5. 4.2.5.⒌CurePort
      6. 4.2.6.⒍Medibot診療
      7. 4.2.7.⒎メディカル革命byGMO
  5. 5.まとめ

キャッシュレス決済の種類


下記は、令和4年3月発表の厚生労働省「医療機関における外国人患者の受入に係る実態調査結果報告書」による医療機関におけるキャッシュレス決済の普及状況です。

クレジットカード決済:57.4%
QRコード決済:3.7%
電子マネー決済:4.7%

クレジットカード決済はある程度普及してきているものの、他の決済方法を導入している医療機関はいまだに多くはありません。

1.クレジットカード決済

日本では「VISA」や「Mastercard」、「JCB」、「American Express」などのクレジットカードが利用できるクリニックが多く、クレジットカードには3種類があります。

  • ICチップ
  • 磁気ストライプ
  • タッチ決済

2.QRコード決済

QRコード決済は主にスマートフォンでの支払いに対応した決済方法です。スマートフォンにインストールしたアプリのQRコードを、店頭の機器にかざすだけで支払いを完了させることができます。代金はアプリに事前にチャージした金額から引かれたり、クレジットカードから引き落とされたりします。

3.電子マネー決済

電子マネー決済とは、カードやスマートフォンのアプリに現金をチャージしておき、チャージした金額を上限に支払いができるプリペイド式の決済方法です。

4.デビットカード決済

デビットカード決済とは、代金を支払うと銀行口座から即座に引き落とされる決済方法です。クレジットカードのような立替払いの決済方法ではないので、口座の残高以上の買い物をすることはできません。一方、与信審査なしに作成できる点が特徴です。

キャッシュレス決済のメリット


ここからはキャッシュレス決済を導入するメリットについて紹介します。

患者側のメリット

キャッシュレス決済の導入により患者さんには次のようなメリットがあります。
・手持ちの現金がなくても支払いできる
・支払い時間が短縮され、待ち時間が短くなる
・非接触で支払いが可能
・クレジットカードや電子マネーのポイントが貯まる

特に多額の診療代が想定されるような場合や、急遽の受診が必要な場合には、キャッシュレス決済があることが患者さんの安心につながるでしょう。また、クレジットカードの場合は分割払いなどを活用して後から支払い額を調整できる点もメリットのひとつ。

医療機関側のメリット

キャッシュレス決済の導入により医療機関側にも次のようなメリットがあります。
・会計時のスタッフの業務負荷が軽減される
・現金を管理するコストが減る
・非接触で支払いを受領できる
・日頃現金を持ち歩かない層を集められる可能性がある

医療機関側には手数料の支払いというデメリットがありますが、上述のようにメリットも多く存在します。支払い方法における柔軟性を確保することで、新規患者さんが来院してくれたり、一度来院した患者さんが繰り返し来院してくれるようになったりする可能性があるのでメリットとデメリットを比較したうえで導入を検討しましょう。

キャッシュレス決済サービスの選び方


メリットが分かったところで、ここからはキャッシュレス決済の選び方を解説します。ひとくちにキャッシュレス決済といっても、決済以外に対応する機能を備えたものもあるため、自院に合った選択の参考にしてください。

①決済特化型と周辺業務効率化型の2種類がある

キャッシュレス決済には決済特化型と周辺業務効率化型の2種類があります。
決済特化型は、文字通り決済のみの機能を提供するサービスです。会計業務の効率化を求めるクリニックや、キャッシュレス決済を導入して新しい層からの集患を考えているクリニックに導入される傾向があります。決済特化型の場合、既存システムとの連携が不要なため単独で迅速にキャッシュレス決済を利用できるようになる点が特徴です。
一方、周辺業務効率化型は会計業務のみならず、診察予約や受付、処方箋発行などの付随業務も同時に支援するサービスです。会計業務だけでなく受付全般の業務効率化を考えるクリニックに導入される傾向があります。ただし、業務の対応範囲はサービスにより異なります。そのため周辺業務効率化型のキャッシュレス決済を導入する際は、自院に合った機能の選定が重要です。

②対応している決済手段を確認

キャッシュレス決済を選ぶ際は、導入したいサービスが次のどのような決済手段に対応しているかを確認したうえで、自院を訪れる患者のニーズに合ったものを選択しましょう。一般的に、クレジットカードは年齢を問わず利用されていますが、QRコード決済や電子マネー決済は20代から30代などの若い層に利用される傾向があります。

③手数料率や入金までの期間を確認

キャッシュレス決済を選択する際は、各サービスの手数料も確認しましょう。手数料はサービスにより無料から3%強までさまざまです。これらの手数料は、経費としてクリニックの外に出ていく費用となるため、経営状況に合ったものを選択する必要があります。また、サービスにより患者が支払いを行ってからクリニックに入金されるまでの期間もさまざまです。手数料とあわせて自社の資金繰りに合ったものを選びましょう。

④端末の導入方法を確認

キャッシュレス決済を導入する際はクリニックに端末を設置しなければなりません。このような端末の導入方法には、購入とレンタルがあります。端末を購入するかレンタルするかにより、代金をどのように支払うかが異なるため、経営状況に合ったものを選択しましょう。また、自院を訪れる患者にとって操作しやすい端末かどうかも重要な検討要素となります。

クリニック・病院におすすめの
キャッシュレス決済サービス15選!


ここからは、決済特化型周辺業務効率化型にわけて、おすすめのキャッシュレス決済サービスを紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

【決済特化型サービス8選】

1. チョキペイ

チョキペイは、クリニックおよび薬局専用のキャッシュレス決済サービスです。1台の機器を導入するだけで、クレジットカードやタッチ決済、QRコード決済、電子マネー決済などのさまざまな決済に対応できます。また、Wi-Fi接続があればどこでも持ち運び可能で操作も簡単なので、スタッフの業務負荷軽減にもおすすめです。申し込みから利用開始までの期間は1カ月〜2カ月です。
引用:チョキペイ | クリニック・薬局様専用 キャッシュレス決済サービス

2. オンライン診療Pay

オンライン診療Payは、オンライン診療をはじめとする遠隔医療向けの決済サービスです。Zoomなどで診療をした後、専用URLを用いて患者が支払いを行います。支払いにはクレジットカードを使用できます。専用の管理画面で、診療内容・売上・入金の確認ができるため管理業務の負荷軽減にも役立つでしょう。また、機器の導入が不要であり、最短2営業日で導入できる点もメリットです。
引用:オンライン診療Pay | 遠隔医療向けの決済サービス

3. PayPay

PayPayは、2025年5月時点で国内で6,900万人以上のユーザーが登録しているサービスです。また、機器の導入が不要で、店頭にQRコードを置くだけで導入できます。マルチ決済端末を利用するプランは、クレジットカードや電子マネー、QRコードによる幅広い決済に対応しています。このように高いシェアから集客効果が期待でき、容易に導入できるのがPayPayです。

引用:PayPay(ペイペイ)- QRコードで支払うキャッシュレス決済のスマホアプリ

 4. USEN PAY

USEN PAYは、クレジットカード決済や電子マネー決済、QRコード決済に対応しているサービスです。業態にあわせて現金もまとめて管理できるサービスや、決済手数料のみで利用できるサービスがあります。また、導入から保守までUSENがサポートしてくれるため、キャッシュレス決済を初めて導入するクリニックも安心でしょう。
引用: USEN PAY|USEN PAYでカンタンキャッシュレス決済

5. Airペイ

Airペイは、クレジットカードや電子マネー、QRコードをはじめ77種類(2025年6月時点)の決済方法に決済に対応しています。初期費用、月額費用、振込手数料が0円であり、低コストである点もメリットの1つです。AirレジやAirメイトと連携することで、金額の2度打ちが不要になったり、レジ締めの時間を短縮できたりします。
引用:Airペイ|カード・電マネ・QR・ポイントも使えるお店の決済サービス

6. Square

Squareは、クレジットカードやQRコード決済、電子マネーに対応しているキャッシュレス決済サービスです。決済代金は最短で翌営業日に入金されるため、資金繰りの負担になりにくいサービスとなっています。決済端末は無線で使えて持ち運びができるので、往診など院外診療に利用できる点も便利でしょう。
引用:Square|病院・クリニックにもSQUARE

7. STORES決済

STORES決済は、クレジットカードや電子マネー、QRコード決済に対応しているキャッシュレス決済サービスです。医療機関向けの特別プランがあり、以下のような診療科のクリニックで利用できます。
単科病院(内科)(外科・形成外科)(皮膚科)(眼科)(歯科)(その他)
引用:STORES 決済|STORES 決済 医療向け特別プラン

8. 日本医師会員向けキャッシュレスサービス

日本医師会員向けキャッシュレスサービスは、日本医師会の会員向けに特別手数料で提供されているキャッシュレス決済サービスです。クレジットカードや電子マネー決済のほか、QRコード決済にも対応しています。申し込みからサービス開始まで2カ月〜3カ月程度となっています。
引用:日本医師会ORCA管理機構|日本医師会員向けキャッシュレスサービス

【周辺業務効率化型サービス7選】

1. melmo

株式会社メドレーの「melmo」は、患者さんのスマートフォンを活用して院内業務の非対面・省力化を実現する受診支援サービスです。オンライン診療システム「CLINICS」と連携し、予約から事前問診、決済までをスマホ一台で完結。国内シェアの高い電子カルテや精算機ともスムーズに繋がり、スタッフの事務作業を大幅に削減しながら、待ち時間のない快適な受診環境を提供します。
引用:いつもの医療が変わるアプリ「melmo」

⒉デジスマ診療

エムスリーグループの知見が詰まった、予約・受付・会計の完全自動化を目指すシステムです。患者さんは来院時にQRコードをかざすだけで受付が完了し、診察後は登録済みカードで自動決済。会計待ちそのものをゼロにすることで、スタッフを対面での接遇に集中させ、患者さんの通院ストレスを最小限に抑えます。
引用:デジスマ診療

⒊Fanka

LINE公式アカウントを活用した患者さんとのコミュニケーション支援ツールです。予約やWEB問診といった基本機能に加え、患者さんの属性や受診状況に合わせた健康情報を自動で配信。電話対応の削減だけでなく、きめ細やかなフォローアップを通じて患者さんの安心感を醸成し、長期的な信頼関係の構築を強力にサポートします。
引用:Fanka

⒋クロンスマートパス

MICIN(マイシン)が提供する、診察後の「会計待ち」をなくすことに特化した受診支援サービスです。患者さんはスマホで受付を行い、診察が終わればそのまま帰宅が可能。後ほどクレジットカードで自動決済されるため、特に子連れの患者さんや多忙な方の満足度が向上。既存の運用を変えずに、院内の混雑を解消する強力なツールです。
引用:クロンスマートパス

⒌CurePort

キャッシュレス決済を起点に、医療機関のあらゆる周辺業務をデジタル化する統合プラットフォームです。クレジットカードやQRコード決済の導入はもちろん、予約管理やオンライン診療の仕組みまでを一つのシステムでカバー。患者さんへのスムーズな会計体験を提供しながら、院内の情報管理を一元化することで、二重入力の手間や事務ミスを根本から解消し、質の高い診療時間を創出します。
引用:CurePort

⒍Medibot診療

LINE公式アカウント上で、予約から問診、オンライン診療、決済までを一貫して完結できるクラウドサービスです。新機能の「スマート支払い」により、診察前のカード登録で会計待ちをゼロにするなど、患者さんの受診ハードルを劇的に下げることが可能。集患に強いマーケティング機能も備えており、再診を促すフォローアップ配信を通じて、患者さんとの継続的な接点作りを自動化できます。
引用:Medibot診療

⒎メディカル革命byGMO

予約管理を軸に、WEB問診やキャッシュレス決済やオンライン診療までを統合した、医療機関専用のDXプラットフォームです。最大の特徴は、多くの主要電子カルテとシームレスに連携できる点にあり、事務作業の二重入力を徹底的に排除。患者さんはスマホから24時間いつでも予約・変更が可能で、受診から支払いまでの流れを劇的にスムーズにすることで、クリニックの運営効率を最大化させます。

引用:メディカル革命byGMO

まとめ

本記事では、キャッシュレス決済の種類、導入のメリット、サービスの選び方を解説しました。キャッシュレス決済サービスには決済特化型と周辺業務効率化型があり、どの範囲の業務に活用できるかはサービスごとに異なります。
また、サービスによりクレジットカード決済、QRコード決済、電子マネー決済、デビットカード決済のどの範囲に対応しているかも異なるため、自院に合ったものを導入するためには各サービスを丁寧に調べる必要があります。本記事で紹介したサービスを参考に、自院がターゲットとする患者の特徴をふまえて最適なものを選択しましょう。

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執筆監修者:村田 卓也
執筆監修者:村田 卓也
株式会社メドレー 医科診療所事業部 事業戦略室/10年以上の医療ドメインにおけるキャリアを経て、株式会社メドレーに入社。同社ではフィールドセールスマネージャーとしてチーム育成や営業戦略の立案・実行を牽引し、『CLINICS』の年間数百件に及ぶ新規導入を実現。現在は事業戦略室にて、販売戦略からプロモーションまでを幅広く担う。医療機関の課題の本質を捉える深い洞察力と、現場に寄り添う真摯な姿勢は「単なるシステム導入に留まらない」と社内外ともに信頼が厚い。豊富な知見と人望を武器に、医療現場と市場を繋ぐ架け橋として日々邁進している。
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