自動精算機「レジエース」の評判は?特徴からメリットなどご紹介します!
レジエースはキャッシュレス決済対応POSであり、セルフやセミセルフ型にも対応可能なPOSです。キャッシュレス決済端末や現金自動精算機と連動することにより、ヒューマンエラーを減らし業務を効率化させることができます。
この記事では、レジエースの特徴や機能、評判などを詳しく説明していきます。
目次[非表示]
- 1.レジエースとは?
- 1.1.レジエースの料金
- 1.2.レジエースのシステム機能
- 1.3.レジエースの保守・サポート内容
- 1.3.1.ソフトウェアのサポート
- 1.3.2.ハードウェアの保守
- 2. レジエースの4つの特徴
- 2.1.1.キャッシュレス対応
- 2.2.2.会計方法の選択
- 2.3.3.独立・安定稼働の実現
- 2.4.4.MySQLを採用
- 3. レジエースのメリット
- 4. まとめ
レジエースとは?
引用:https://media9.co.jp/regiace/
レジエースの料金
レジエースの公式ホームページには料金が記載されていないため、問い合わせをする必要があります。
レジエースのシステム機能
レジエースは患者がコードをスキャンしたり、操作したりして診療費を支払える自動精算機です。支払い方法は、現金のほかにクレジットカードやQRコード、iDなどがあります。支払いが終わった後は、会計担当者が操作して清算完了です。
レジエースの保守・サポート内容
レジエースは、ソフトウェアサポートやハードウェアの保守が充実しています。
ソフトウェアのサポート
レジエースのソフトウェアサポートは、平日の9時30分〜18時まで電話で受けられます。電話で対応できない内容は、リモート接続によって直接サポートを受けることも可能です。リモート接続場合は、インターネット環境下であることが条件です。リモート接続でも解決できない場合は、有料ですが訪問サポート制度も利用できます。
ハードウェアの保守
レジエースのハードウェアは、POS本体を買った場合において月額定額制で保守可能です。仮に機器が故障した場合、24時間365日オンサイト対応することで担当者が訪問し修理してくれます。保守契約を結んでいない場合や、POS本体(POSレジ周辺機器など)は、センドバック修理の見積もりが必要です。修理している間は代替機のサービスがあります。
レジエースの4つの特徴
レジエースには次の4つの特徴があります。
- キャッシュレス対応
- 会計方法の選択
- 独立・安定稼働の実現
- MySQLを採用
1.キャッシュレス対応
レジエースはキャッシュレスに対応しています。現金以外にクレジットカードやiD、QRコードなどさまざまな支払いが可能です。さらに、セルフやセミセルフとして対応できます。
2.会計方法の選択
レジエースは、複数の会計方法があります。スタッフが行う通常のレジを活用するほか、患者が自ら行うセミセルフ会計やセルフ会計としても利用可能です。
3.独立・安定稼働の実現
レジエースは、 独立・安定稼働の実現を可能としています。スタンドアロン設計を堅持していることから、POSの稼働はネット回線の状況には左右されません。ネット回線接続が安定していない場合でも、単独で運用できます。このため、高いセキュリティが必要な場所での使用におすすめです。
また、レジ周辺機器は、EPSON、キャッシュレス決済端末はパナソニックもしくはVESCAのいずれか、現金自動釣銭機はATMでトップシェアを誇っているOKI製品を採用しているため安定した稼働を提供します。
4.MySQLを採用
レジエースはMySQLを採用しているため、件数が増えても対応可能です。
レジエースのメリット
レジエースには次のようなメリットがあります。
- ヒューマンエラーの防止
- 業務時間の短縮
- 待ち時間の短縮
- 衛生的であること
- スタッフの教育がスムーズ
レジエースを導入することで、釣銭間違いの防止が可能です。患者が自分で入金し、機械が自動的に釣銭を出してくれるので、スタッフが釣銭を計算する必要はありません。さらに、自動的に収支を計算してくれるため、毎日のレジ締め業務を短縮することが可能です。
メリットは病院側だけではありません。会計時間を短くできることから、患者の待ち時間短縮につながります。さらに、スタッフが現金に触れることがないため衛生的です。このほかにも、スタッフに教育すべき内容がシンプルになるなど、レジエースを導入することでさまざまなメリットがあります。
まとめ
レジエースを導入することで、従来のレジとしての会計やセルフ会計、セミセルフ会計から自院に適した会計方法を選べます。さらに、キャッシュレスにも対応しているため、現金以外にもクレジットカードやQRコード、iDなど患者の支払い方法が増えます。
釣銭を自動的に計算してくれるため患者への釣銭の渡し間違いがなくなり、患者の満足度が上がるでしょう。さらに、締め業務も計算間違いがなくなることからスムーズに処理可能です。
患者にとっても、会計業務を待つ必要がなくなったり紙幣に触れる必要がなかったりとさまざまなメリットがあるでしょう。
その結果、ほかの病院やクリニックに対して差別化できるのです。