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Dr.TAP(ドクタータップ)とは?口コミ・機能・料金を解説!|CLINICSカルテ

Dr.TAPとは、医療機関において必要な情報を管理することで運営をサポートするシステムです。操作性に優れているためスムーズな導入が可能です。電子カルテと連動することができるため、患者一人ひとりにあった医療を提供できるでしょう。

この記事では、Dr.TAPの特徴や料金、機能について詳しく説明していきます。

CLINICS編集部

▼動画確認したい方はこちらの動画をご確認ください!


Dr.TAP(ドクタータップ)とは?

引用:https://fic.co.jp/products/products0153/

Dr.TAPとは、医療機関のさまざまな情報を管理し、運営をサポートしてくれるシステムの一つです。

この章では、Dr.TAPの料金や機能、連携可能なシステムについて説明していきます。

Dr.TAPの料金

公式ページに料金は記載されていないため、問い合わせが必要です。

Dr.TAPの機能

Dr.TAPは電子カルテと連携することができるほか、シューマ機能、オリジナル問診機能があります。

Dr.TAPと連携可能なシステム

Dr.TAPは次のシステムと連携可能です。

  • 日医標準レセプトソフトオルカ(ORCA)
  • Dr.TAP受付管理システム
  • Dr.TAP予防接種管理システム

複数のシステムを活用することで、さらなる業務の効率化につなげることができます。


Dr.TAPの特徴

Dr.TAPには次のような特徴があります。

  • 各システムと統合できる
  • 7インチタブレットの運用を前提に開発されている
  •  患部を素早く把握できる
  •  日医標準レセプトソフトオルカを導入していればデータ移行が不要

各システムとの統合できる

Dr.TAPを導入することで、各システムとの統合が可能です。患者のさまざまなデータをまとめて管理することができるので、即座にデータを確認できます。患者さん一人ひとりに質の高い診療を迅速に進めることにより、患者の満足度を上げることができるのです。このことにより、医師と患者の両者においてデータを一元化することができ、スムーズな管理が可能になるのです。

7インチタブレットの運用を前提に開発されている

Dr.TAPは、7インチタブレットの運用を前提に開発されています。タブレット型問診票であることから操作が簡単で、Web問診の入力も可能です。そのため、紙を使った問診と比較しても、スピーディーな運用を進められます。問診結果を電子カルテと連動することで、患者の問診内容を入力する必要がなくなるのです。入力作業がなくなることで、患者さんとコミュニケーションをとる時間が長くなり患者満足度が上がります。

患部を素早く把握できる

Dr.TAPは患部を素早く把握できます。人体シューマを活用することで、患部の表示が可能になりました。そのため、患部をスムーズに把握できるようになったのです。さらに、文字を入力することもでき、カメラ機能によりWeb問診に取り込むことができます。

日医標準レセプトソフトオルカを導入していればデータ移行が不要

Dr.TAPは日本医師会が提供しているソフトである日医標準レセプトソフトオルカを導入していればデータ移行が不要です。日医標準レセプトソフトオルカは、現在日本で17,000社以上の医療機関が導入しています。ちなみに導入コストはほとんどかかりません。

日医標準レセプトソフトオルカを導入している場合は、患者のデータを移行する必要はありません。そのため、通常の医療業務に支障がないことからスムーズな導入が可能です。

Dr.TAPシリーズ

Dr.TAPシリーズには次の2種類の管理システムがあります。

  • Dr.TAP受付管理システム
  • Dr.TAP予約接種管理システム

それでは、それぞれのシステムについて詳しく説明していきます。

Dr.TAP受付管理システム

Dr.TAP受付管理システムは、磁気カードを使うことで簡単に受付することが可能です。磁気カードをカードリーダーに通すことで、患者の必要な情報が表示されます。このため、診察券に表示されている会員番号などから検索する必要はありません。

さらに、予約日時をメールで患者に伝えることで受診忘れを防止できます。

Dr.TAP予約接種管理システム

Dr.TAP予約接種管理システムは、予防接種の実施日や予定日を管理することが可能です。接種日が近づくと患者に伝える機能が搭載されています。また、印刷することで予防接種予定表として活用できます。また、日医標準レセプトソフト(ORCA)とデータ連携が可能であるため、入力し直す必要がありません。Dr.TAP予約接種管理システムで受付することにより、日医標準レセプトソフトにおいても自動的に受付が終了します。

毎月の請求金額を自治体ごとに集計した予防接種請求書を印刷できるため、事務処理の省略化が可能です。

Dr.TAPの評判・口コミ

Dr.TAPを導入している病院の評判や口コミを紹介します。主に挙げられるのが次の点です。

  • 予防接種や検査に活用可能
  • 業務効率化
  • カスタマイズ可能

Dr.TAPは問診票の内容をユーザーごとに作成可能です。また、予防接種や検査にも活用できます。

「webの問診票の内容をオリジナルで作成できるのが大変助かっています。受診の目的や診療科目の違いによる問診を、複数作成することが可能なのでそこが気に入っています。一般の診察の項目だけに限らず、検査や予防接種などの問診などにも活用でき、あらゆる業務においての効率化を図ることができ大変役立っています。」

引用:mediPro Library

Web問診票を導入することで業務効率化につながっています。これまで紙のカルテを使っていた病院やクリニックにとって、管理する手間を大幅に減らすことが可能です。さらに、セキュリティーの向上にもつながります。

「web問診票にすることで、膨大にあったカルテの量が少なくなり管理する紙が減りますので、当院のスタッフのストレスも以前と比較して軽減され、個人情報のセキュリティー向上にも貢献してくれています。」

引用:mediPro Library

Dr.TAPは、患者さんにとって使いやすいため患者満足度が上がります。カスタマイズすることができるため、それぞれの病院やクリニックにあわせて使いやすさを変更することが可能です。

「もともと日医標準レセプトソフトオルカ(ORCA)を導入しており、問題なく運用することができています。Dr.TAPは、事前のweb問診をカスタマイズできるので、できるだけ患者さんが簡単に答えることができるような問診内容にし、高齢者の方にもわかりやすいような表示形式にしてからは評判も良いです」

引用:mediPro Library

まとめ

Dr.TAPは医療機関に必要な情報を管理することができ運営をサポートできるシステムです。操作性に優れ、患者にとっても使いやすいことから患者満足度が上がります。電子カルテなどと連動することで、幅広く活用することができ、病院やクリニックにおいて業務効率化につながります。

日医標準レセプトソフト(ORCA)をすでに導入している病院やクリニックにおいては、データの連携を自動的にできるためデータの入力し直しが不要です。

CLINICS編集部

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