【最新版】クリニックや病院の受付におすすめのデジタルサイネージ11選をご紹介
病院やクリニックにおいては、患者さんの待ち時間対策が重要です。その対策の一つが、デジタルサイネージです。予約番号を表示したりそのほかさまざまな映像を流したりすることができます。この記事ではデジタルサイネージの特徴やおすすめのサービスを紹介します。
目次[非表示]
- 1.デジタルサイネージとは?
- 1.1.デジタルサイネージの種類
- 1.1.1.1.プロジェクタータイプ
- 1.1.2.2.ネットワークタイプ
- 1.1.3.3.インタラクティブタイプ
- 1.1.4.4.スタンドアロンタイプ
- 1.2.デジタルサイネージのメリット
- 1.3.デジタルサイネージの費用相場
- 2.クリニック・病院向けデジタルサイネージを選ぶポイント
- 3.クリニック・病院の受付におすすめのデジタルサイネージ11選
- 3.1.1.医療機関専用デジタルサイネージシステム(アイアンドシー)
- 3.2.2.デジタルサイネージ(メディココンサルティング)
- 3.3.3.Medicaster(レイヤード)
- 3.4.4.病院・クリニックデジタルサイネージ ソリューション(アメイジングポケット)
- 3.5.5.LOOOK(ランドスキップ)
- 3.6.6.待合ナビ(メディカ)
- 3.7.7.デジタルサイネージ(NSS)
- 3.8.8.MEDIP P Basic(医療情報基盤)
- 3.9.9.サイネージ導入サービス(ELECOM)
- 3.10.10.医療系デジタルサイネージ(アーバン企画)
- 3.11.11.病院・クリニック向けデジタルサイネージ(シルバーアイ)
- 4.まとめ
デジタルサイネージとは?
デジタルサイネージとは、病院やクリニックなどにおいて電子的な表示機器を使うことにより情報を発信するメディアです。病院やクリニックでは、待合室にデジタルサイネージを導入することにより、さまざまな情報を患者さんに提供できます。
デジタルサイネージの種類
デジタルサイネージには次の4種類が挙げられます。
- プロジェクタータイプ
- ネットワークタイプ
- インタラクティブタイプ
- スタンドアロンタイプ
1.プロジェクタータイプ
プロジェクタータイプとは、プロジェクターを使って映像を投影する方法です。そのため、クリックには向いていないことが一般的です。
2.ネットワークタイプ
ネットワークタイプとは、Web上でコンテンツを表示するタイプです。ディスプレイと接続するセットトップボックスを購入する必要があります。
3.インタラクティブタイプ
インタラクティブタイプとはユーザーの操作や動きに合わせて情報を発信できるタイプで、タッチパネルでの操作ができるのが特徴です。主に大きな病院で使われています。
4.スタンドアロンタイプ
スタンドアロンタイプとは、SDカードやUSBメモリーなどの外部データを使うタイプです。
デジタルサイネージのメリット
デジタルサイネージを導入することで、患者さんに対して効果的な情報発信ができます。さらに、院内の掲示スペースを削減したり、病院のイメージアップにつなげたりできます。
デジタルサイネージの費用相場
デジタルサイネージの費用はサービスにより異なりますが、40万円〜60万円程度です。
クリニック・病院向けデジタルサイネージを選ぶポイント
クリニックや病院向けのデジタルサイネージを選ぶ際には、導入する目的を達成することが必要です。スムーズな運用ができるか、費用対効果が高いかなどを意識するようにしましょう。
クリニック・病院の受付におすすめのデジタルサイネージ11選
デジタルサイネージにはさまざまな種類があります。ここでは、おすすめのデジタルサイネージを11種類紹介します。
デジタルサイネージ |
商品名 |
特徴 |
アイアンドシー |
医療機関専用デジタルサイネージシステム |
医療機関専門の企業 |
デジタルサイネージ |
メディココンサルティング |
操作がシンプル |
Medicaster |
レイヤード |
ビジュアルで詳しい説明 |
アメイジングポケット |
病院・クリニックデジタルサイネージ ソリューション |
視認性の高い情報発信ツール |
ランドスキップ |
LOOOK |
映像コンテンツによる空間演出 |
待合ナビ |
メディカ |
テレビ番組に切り替え可能 |
デジタルサイネージ |
NSS |
診療内容の案内 |
MEDIP P Basic |
医療情報基盤 |
患者向けサイネージシステム |
ELECOM |
サイネージ導入サービス |
来院者に必要な情報を提供 |
アーバン企画 |
医療系デジタルサイネージ |
複数のプランを提供 |
シルバーアイ |
病院・クリニック向けデジタルサイネージ |
患者様の不安を解消するパートナーとしてマルチな活用 |
1.医療機関専用デジタルサイネージシステム(アイアンドシー)
引用:医療機関専用デジタルサイネージシステム|アイアンドシー
アイアンドシーが運用しているデジタルサイネージシステムは、医療機関専用のデジタルサイネージです。病院の待合室にテレビを設置し、さまざまな情報を提供します。
2.デジタルサイネージ(メディココンサルティング)
ディココンサルティングが運用しているデジタルサイネージは、デジタルサイネージです。操作が簡単で、患者さんに必要な情報をリアルタイムで表示できます。
3.Medicaster(レイヤード)
レイヤードが運用するMedicasterは、患者さんに広報したい内容を独自コンテンツとして放映することができます。自院の特徴をPRし、相談しやすい環境作りが可能です。また、検査方法を説明することで、診察時の説明を効率化できます。
4.病院・クリニックデジタルサイネージ ソリューション(アメイジングポケット)
引用:病院・クリニックデジタルサイネージ ソリューション|アメイジングポケット
アメイジングポケットが運用する病院・クリニックデジタルサイネージ ソリューションは、デザイナーが、各病院・クリニックの要望を聞き、オリジナルコンテンツを制作できるのが特徴です。
視認性の高い情報を患者さんに伝えられるツールであり「既存のテレビを使用したい」や「配信代行を依頼したい」といった要望も依頼できます。
5.LOOOK(ランドスキップ)
ランドスキップが運用するLOOOKとは、映像コンテンツを活用することで空間演出ができるデジタルサイネージです。そのため、心地よいクリニック環境を患者さんに提供できます。
6.待合ナビ(メディカ)
引用:待合ナビ|メディカ
メディカが運用する待合ナビとは、テレビとして情報を提供するデジタルサイネージです。通常はテレビとして活用して、必要な情報があるときはそちらを表示するように切り替えができます。
7.デジタルサイネージ(NSS)
NSSが運用するデジタルサイネージとは、診察内容を案内したり患者さんを呼び出す表示ができるデジタルサイネージです。患者さんは必要な情報を診察前に理解することができます。
8.MEDIP P Basic(医療情報基盤)
医療情報基盤が運用するMEDIP P Basicとは、患者さんに必要な情報を提供するデジタルサイネージです。医院紹介や施設紹介、地域連携などさまざまな情報を患者さんに提供します。
9.サイネージ導入サービス(ELECOM)
ELECOMが運用するサイネージ導入サービスとは、診療待ちの来院者に必要な情報を提供するデジタルサイネージです。そのため、来院者の満足度向上につながります。
10.医療系デジタルサイネージ(アーバン企画)
アーバン企画が運用する医療系デジタルサイネージとは、複数のプランがあるデジタルサイネージです。屋内型木製サイネージや屋外型サイネージなどクリニックに合わせて選べます。
11.病院・クリニック向けデジタルサイネージ(シルバーアイ)
シルバーアイが運用する病院・クリニック向けデジタルサイネージは、患者さんにマルチな情報を提供できるデジタルサイネージです。総合案内として使ったり、院の情報発信に活用したりするなどさまざまな活用方法があります。
まとめ
病院やクリニックにデジタルサイネージを導入することで、患者さんに必要な情報を提供できます。待ち時間や診察の詳しい内容、そのほかさまざまな情報を提供することで、患者満足度の向上が期待できます。