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エアレジと自動釣銭機は接続できる?連携可能なタブレットPOS10選を紹介

エアレジとは、無料でキャッシュレス決済を導入できるPOSレジアプリです。用意するのはiPhoneやiPadのほかにインターネット環境です。そのためすぐに導入できるほか、簡単な操作、豊富な機能が揃っています。

この記事では、エアレジの特徴と自動釣銭機と連携可能なタブレットPOSを紹介します。

目次[非表示]

  1. 1.エアレジとは?
    1. 1.1.エアレジの手数料や価格
    2. 1.2.エアレジの申し込み方法
  2. 2.エアレジと自動釣銭機は接続できる?
  3. 3.自動釣銭機と連携可能なタブレットPOS10選
    1. 3.1.1.POS CUBE
    2. 3.2.2.NECモバイルPOS
    3. 3.3.3.blaynレジ
    4. 3.4.4.ダイニングPOS
    5. 3.5.5.スマレジ
    6. 3.6.6.Okageレジ
    7. 3.7.7.Free POS
    8. 3.8.8.MAIDO POS
    9. 3.9.9.ビジコム
    10. 3.10.10.エアレジ
  4. 4.まとめ

エアレジとは?

エアレジとは、無料でキャッシュレス決済を導入することができるPOSレジアプリのことです。iPhoneもしくはiPad、インターネット環境があれば導入可能です。エアレジは費用が安く、スマートフォンやタブレットを使うことができます。さらに簡単に操作できたり十分な機能が搭載されていたりと、使いやすい点が特徴です。

エアレジの手数料や価格

エアレジは月額固定費や初期費用、振り込み手数料、決済手数料などが無料です。もし、iPhoneやiPadなどの端末がない場合は購入する必要があります。その場合でもスターターパックがあるため便利です。

エアレジの申し込み方法

エアレジに申し込む場合には審査がありません。個人で申し込む場合は身分証明書や開業届けの写し、法人で申し込み場合は登記簿謄本が必要です。さらに、病院やクリニックなどで申し込む場合は医師免許、薬局の場合は医薬品販売業許可証などが必要です。

エアレジを導入する流れは、Apple Storeでアプリをダウンロードしログインします。次に商品やカテゴリを設定し、周辺機器やエアレジを連携します。

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エアレジと自動釣銭機は接続できる?

エアレジは2022年6月より自動釣銭機を利用して会計できるようになりました。対応している機種の1つにグローリーの自動釣銭機(RT-300とRAD-300)があります。自動釣銭機を導入することで、釣り銭ミスの防止やドロア内の現金を数える手間を減らすことが可能です。



自動釣銭機と連携可能なタブレットPOS10選

エアレジにはさまざまな種類や特徴があります。ここでは、おすすめの自動釣銭機と連携できるタブレットPOSを10種類ご紹介します。

タブレットROS
特徴
費用
POS CUBE

中規模~大規模の病院や

クリニックにおすすめ

要相談
NECモバイルPOS
自動釣銭機と連動可能
要相談
blaynレジ
リアルタイムな売上分析
月額0円~
ダイニングPOS
限られた機能でシンプル構成
要相談
スマレジ
クラウドPOSレジ
0円から利用可能
Okageレジ

タブレットオーダー、

モバイルオーダーなど

要相談
Free POS
複数箇所でも利用可能

初期費用無料

月額8,000円~

MAIDO POS
担当者ごとに履歴を記録

初期費用無料

(レンタルプラン)

1店舗 2,980円~

ビジコム
35年の実績あり
要相談
エアレジ

注文入力、会計、分析など

機能が豊富

無料


1.POS CUBE

引用:POS CUBE

POS CUBEは、オールインワン安心設計のPOSレジです。従来のPOSレジ専用機とオーダーエントリーシステムであるOES両方の機能を備えたオールインワンタブレットです。顧客管理システムや本部との連携などさまざまな活用方法があります。さらに、カスタマイズできることから拡張性も高いでしょう。

チケット伝票やラベルプリンターでの印刷、テキストの編集などさまざまなスタイルで伝票に印字することができます。

2.NECモバイルPOS

引用:NECモバイルPOS

NECが運営するモバイルPOSは、オールインワン安心設計であり売り上げ分析まで行えます。すでにさまざまな場所で導入されており実績も十分です。NECはPOSシステムを40年以上開発しており、他にはないノウハウを持ち合わせています。

NECモバイルPOSはサブスク型POSであり、コストを抑えることができます。飲食業は環境変化が激しいため、POSを購入しても長年活用できるとは限りません。そのため、安い、早い、軽いを継続することを目的としてNECはサブスク型を導入しています。

NECでは24時間365日コールセンターが対応しているため、困ったときにいつでも相談できるのも大きな特徴だといえるでしょう。

3.blaynレジ

引用:blaynレジ

blaynレジは飲食店に特化しているPOSシステムであり、AndroidのOSが使われている自動釣銭機です。デザイン性が洗練されており、さまざまな病院やクリニックにマッチするほか、機能性はシンプルなので導入しやすいのが特徴です。

4.ダイニングPOS

引用:ダイニングPOS

ダイニングPOSは、低単価でありながらセルフオーダーを含めたさまざまな機能が揃っているPOSです。既存のレジはそのまま連動しなくても活用できるため、無駄になることはありません。店舗では必要台数分のipadを用意する必要があります。

5.スマレジ

スマレジとは

引用:スマレジ

スマレジはタブレットPOSであり、高いサーバーセキュリティを誇っている自動釣銭機です。スマレジはiPadやiPhoneを使ったクラウドPOSレジであり、QRコードや電子マネー決済など決済方法が多いのも特徴です。高性能でありながら、低価格で導入できるのも魅力でしょう。

6.Okageレジ

引用:Okageレジ

Okageレジは、iPhone/iPod Touch/iPadなど、モバイル端末を使ったクラウド型のPOSシステムです。低価格でありながら、豊富な機能が揃っています。

7.Free POS

引用:Free POS

Free POSは、業務に特化した機能のあるPOSシステムです。小型硬貨釣銭機と連動して利用することもできます。POSレジ本体と業種に特化したソフトを毎月8,000円でレンタル可能と、コストパフォーマンスも最高です。保守サポートが充実しているため、ITに知識のあるスタッフが在籍していなくても安心して導入することができます。

8.MAIDO POS

引用:MAIDO POS

MAIDO POSは、飲食店に特化しているタブレット型POSレジシステムです。操作性にもこだわったタイプであり、使いやすいことから患者満足度が高い傾向です。軽減税率に対応しており、電子マネー、コード決済などさまざまなキャッシュレス決済に対応しています。さらに、飲食店の計数管理クラウドであるMAIDO SYSTEMを装備しており、スタッフの勤怠管理や給料明細、仕入れ原価、予約管理などすべてクラウドで管理できます。

また、2か月間の無料お試しがあることから、実際に利用して合うかどうかの確認が可能です。

9.ビジコム

引用:ビジコム

ビジコムは、無料で導入できるPOSレジアプリです。会計業務のほかに在庫管理などの機能が備わっています。自動釣銭機と連動することで、セミセルフレジとして活用可能です。

10.エアレジ

引用:エアレジ

エアレジを導入することで、会計時の金額ミスをなくし、レジ締めにかかる時間を短縮できるなどさまざまなメリットがあります。さらに、病院やクリニックのスタッフが直接現金に触れないことから、衛生面においても安心であり患者満足度の向上が期待できます。


まとめ

エアレジは、iPhoneやiPad等の端末を使って無料で始めることができるアプリです。自動釣銭機と連動することで、会計時の金額ミスの防止やレジ締め時間を短縮できるなどのメリットがあります。

自動釣銭機と連携可能なタブレットPOSは、エアレジのほかにもさまざまな種類があり、用途に合わせて導入できます。タブレットPOSはどこでも利用できたり初期費用やランニングコストを抑えられたりするのが特徴です。

執筆監修者:CLINICS編集部
執筆監修者:CLINICS編集部
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