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symview(シムビュー)とは?評判・口コミ・料金を解説!|CLINICSカルテ

WEB問診票の1つとしてsymviewがおすすめです。symviewを導入すれば、新型コロナウイルスの感染拡大防止や、医療従事者の業務時間の削減にもつながるでしょう。

ただし、すべての医療機関がsymviewと相性がよいわけではありません。したがって、導入前にsymviewの特徴を理解して、自院と相性がよいか確認しておくことが大切です。

当記事では、symviewを実際に導入している医療機関の評判および口コミも含めながら、symviewの機能性について紹介していきます。


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symviewとは?

symviewとはWEB問診票の1つです。これまで医学知識や臨床経験が豊富な医療従事者にしかできなかった問診業務が、symviewで簡易化できます。

さらにsymviewを導入することで、患者は自宅でゆっくり問診の回答ができ、その間に医療従事者は患者情報の把握が可能です。あらかじめ患者情報が把握できると、仮に新型コロナウイルスによる感染疑いがある患者が来院となっても、臨機応変に対応できます。

参考:WEB問診 Symview シムビュー|株式会社レイヤード

symviewの料金

symviewの料金体系は「初期費用」と「月額」の合致金額です。symviewの公式サイトに掲載されている特徴および機能料金については、月額費用内に収まるようになっています。

したがって別途費用はかかりません。symviewの料金についての注意点やポイントとして次の4つが挙げられます。

  • 初期費用には、設定およびレクチャー費用を含む
  • オリジナル問診票の作成数が11枚を超える場合、費用範囲外となる
  • 公式問診の利用数には制限なし
  • 電子同意書サービスを利用する場合、symviewとは異なるサービス内容のため別途費用がかかる

symviewの料金については公式サイトから資料をダウンロードすることができます。ダウンロード方法は、公式サイトに掲載されているお申し込みフォームに必要事項を入力し、送信した後に可能です。

symviewの代表的な機能

symviewの代表的な機能として次の6つが挙げられます。

  • 事前トリアージ機能
  • シェーマ
  • 患者サイン
  • 多言語対応
  • 画像アップロード
  • OCR機能

事前トリアージ機能は、患者が回答した内容をもとに自動的にラベリングするものです。この機能は、医療現場から特に高く評価されています。

例えば、患者の問診内容に「熱がある」との回答があれば、問診一覧ページに「発熱」とアラートが表示されるようになり、医療従事者はその一覧を見るだけで確認が可能です。新型コロナウイルスによる感染疑いがある患者の場合、診察順番を早めたり事前に連絡したりするなど、迅速な対応ができます。

サポート体制

symviewの魅力は、サポート体制が整っている点です。ここでは次の2項目に分けて、サポート体制を紹介していきます。

  • 利用開始までのサポート
  • 利用後のサポート

それぞれ詳しくみていきましょう。

利用開始までのサポート

symview利用開始までのサポートは以下の3点です。

  • カウンセリング
  • カスタマイズ
  • 運用の提案

symviewには専任担当がついており、個別でカウンセリングを実施します。問診の目的や希望内容についてわからないことはすべて教えてくれるので、とても安心です。

電話にてカウンセリングすることに抵抗がある方は、メールで打ち合わせもできるので心配いりません。

そしてカウンセリング結果をもとに、問診の構成や詳細設定を行うのがカスタマイズです。こちらも専任担当がサポートしてくれます。

運用の提案では、symviewを利用するにあたってのコツを伝授してくれるでしょう。

利用後のサポート

symview利用中および利用後のサポート内容は以下の3点です。

  • チャット対応
  • 問診の提案
  • 活用方法の紹介

symviewを利用中に困ったことや気になることはチャットで相談できます。メールで問い合わせることも可能ですが、チャットの方が簡便です。また運用してからでも、問診内容の変更や改善をサポートしてくれます。


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周辺システムと連携するメリット

周辺システムと連携するメリットを次の2項目に分けて紹介します。

  • 医療機関側
  • 患者側

それぞれ詳しくみていきましょう。

医療機関側

医療機関側のメリットは以下の4点です。

  • 電子カルテへの転記が簡単
  • 来院前に患者情報を把握
  • オンライン診療の対応可否確認
  • 患者に都度案内する手間が省ける

symviewでは電子カルテへの転記操作が簡単なため、業務の効率化につながります。また患者が来院する前に、その患者の症状を把握することができるので、オンライン診療をする必要があるのかどうかの確認も可能です。

symviewでは、予約システム完了画面からそのままWEB問診入力に移動できるため、患者に都度案内する必要がなくなります。

患者側

患者側のメリットは以下の3点です。

  • 院内の待ち時間の短縮
  • 場合によってはオンライン診療で対応可能
  • 個人情報の入力の手間を省ける

WEB問診票は自宅で入力できるため、院内での待ち時間を短縮することができます。


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連携できるメーカー一覧

symviewと連携できるメーカーを次の3システムに分けて紹介します

  • 予約システム
  • 電子カルテ
  • オンライン診療

それぞれ詳しくみていきましょう。

予約システム

予約システムにおいて連携できるメーカーは次の12社です。

  • テルミーi(アイアコス)
  • チェックオン(NOC)
  • ドクターキューブ
  • アイチケット(アイチケット)
  • メディカルパス(アンノット)
  • ヨヤクル(ヨヤクル)
  • CureSmile(マムクリエイト)
  • メディカル革命(GMO)
  • 3Bees(メディウェブ)
  • スマイリーリザーブ(スマイリーマム)
  • 診療予約2018(メディカルフォレスト)
  • ヘリオス(東邦薬品)

電子カルテ

電子カルテ分野において、連携できるメーカーは次の3社です。

  • MAPs for CLINIC(EMシステムズ)
  • Medicom HR-f(PHC)
  • BrainBoxVⅢ(湯山製作所)

オンライン診療

symviewはオンライン診療「クロン」を提携する、株式会社MICINと業務提携しています。提携内容は次の3つです。

  • WEB問診画面からのリンク
  • オンライン診療の希望確認
  • 患者情報を提携

symviewのオンライン診療では、WEB問診入力完了画面に「クロン」のリンクボタンが表示されるため、そのまま診療の申し込みをすることができます。

またWEB問診の中で、オンライン診療を希望するかどうかの確認も可能です。「希望する」をクリックするとそのまま申請につながります。

クロンと提携しているおかげで、symviewのオンライン診療はとても利便性が高いのです。


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symviewの評判・口コミ

実際にsymviewを導入している医療機関からの評判および口コミを紹介します。

  • 事務作業が大幅に簡便化された
  • 電子カルテへの転記が楽
  • 患者からも「使いやすい」

医療従事者はもちろん、患者からもご好評のWEB問診票なのがsymviewです。


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まとめ

今回はsymviewの評判や機能性について紹介しました。symviewはただのWEB問診票ではなく、予約から来院までの空き時間を有効活用できることや、事前トリアージ機能によるラベリングができることが最大の魅力です。

またsymviewは専任担当によるサポート体制が整っています。運用中で気になったことはもちろん、効率よく運用するためのアドバイスもしてくれるので、とても便利です。

医療機関の業務の効率化につなげるためにも、また患者のストレス軽減のためにもぜひsymviewを検討してみるとよいでしょう。

CLINICS編集部

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