ユヤマ 電子カルテ「BrainBoxシリーズ」とは?評判・口コミ・料金を解説!|CLINICSカルテ
「電子カルテを導入したいけれど何を選んでいいのかわからない」
開業医の方で、上記のような疑問を抱えているケースがあります。
電子カルテの種類は多いため、導入したくても選定に時間がかかりやすいものです。そこでおすすめなのが、ユヤマ電子カルテ「BrainBoxシリーズ」です。
当記事では、ユヤマ電子カルテ「BrainBoxシリーズ」の概要や機能、評判・口コミなどを詳しく紹介します。当記事を読めば、自院に最適な電子カルテを選びやすくなるため、ぜひ参考にしてください。
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ユヤマ電子カルテ「BrainBoxシリーズ」とは?
引用:電子カルテシステム BrainBox V4 | 特設ページ | 株式会社湯山製作所
ユヤマ電子カルテ「BrainBoxシリーズ」とは、「株式会社 湯山製作所」が提供する電子カルテです。
ユヤマ電子カルテ「BrainBoxシリーズ」は、クラウド型とオンプレミス型の両方を提供しています。そのため、さまざまな医療機関のニーズに対応できるのが特徴です。
ユヤマ電子カルテ「BrainBoxシリーズ」の料金
公式サイトにて、ユヤマ電子カルテ「BrainBoxシリーズ」の料金を確認したところ、料金掲載はありませんでした。導入検討している方は、お問い合わせの資料請求より、見積依頼が可能です。
参照:電子カルテシステム BrainBox V4 | 特設ページ | 株式会社湯山製作所
ユヤマ電子カルテ「BrainBoxシリーズ」のサポート体制
ユヤマ電子カルテ「BrainBoxシリーズ」のサポート体制は、以下の通りです。
- 専用コールセンター
- 全国200カ所以上のアフターサービス拠点
サポート体制が充実しているため、利用中にトラブルが起きても安心です。
ユヤマ電子カルテ「BrainBoxシリーズ」の便利な5つの機能
ユヤマ電子カルテ「BrainBoxシリーズ」には、以下の便利な機能が搭載されています。
- オーダー支援機能
- クラウドインサイト・サポート
- function panel
- 画面配色のカスタマイズ
- 文書作成機能
それぞれ詳しく紹介します。
1.オーダー支援機能
ユヤマ電子カルテ「BrainBoxシリーズ」には、オーダー支援機能が搭載されています。
BrainBox V4にはAIが搭載されているのが特徴です。カルテ・会計・レセプトの内容を解析し、必要に応じて提案してくれます。
また、一度入力したオーダーは次回以降記憶してくれるため、業務効率アップの実現が可能です。
2.クラウドインサイト・サポート
クラウドインサイト・サポートでは、学習モデルを自動作成できるのが特徴です。
さまざまな医療機関のデータが蓄積されており、電子カルテから得た数値を分析します。その結果、患者の再来院率・診察待ち時間等の予測などのデータも確認することが可能です。
このデータを元に、患者の来院率を上げるための施策を実施できるようになります。
3.function panel
function panelでは、患者の薬歴・オーダー歴など必要な情報を画面にまとめて表示できます。一度に必要な情報を確認できるため、別のページでデータを確認するなどのアクションが不要になるのがメリットです。
4.画面配色のカスタマイズ
ユヤマ電子カルテ「BrainBoxシリーズ」は、画面の配色をカスタマイズできるのが特徴です。
キーパッドや画面配色などを自分の好きな色にカスタマイズできるため、画面の視認性をアップできます。そのため、直感的な操作の実現が可能です。
5.文書作成機能
文書作成機能により、医師の文書作成をサポートしてくれます。
ユヤマ電子カルテ「BrainBoxシリーズ」の文書作成機能は、Word形式であるのが特徴です。キーボードで入力でき、昔の情報からデータを引っ張ってくることもできます。
ユヤマ電子カルテ「BrainBoxシリーズ」の口コミ・評判
ユヤマ電子カルテ「BrainBoxシリーズ」の口コミ・評判について、以下の2つを紹介します。
- 鹿児島県鹿児島市 整形外科医
- 福岡市西区 耳鼻咽喉科医
鹿児島県鹿児島市 整形外科医 瀬口 昌敏 先生
使いやすいんじゃないですか。マウスを動かす範囲も狭くて限定されていますし、操作は割に簡単ですよね。私はパソコンの画面の前に長い時間居るのはあまり好きじゃありませんが、これならあまり時間を取られることもありません。ただですね、キーパッドにあるSOAPボタンですが・・・整形外科では必ずしもこの順に診療するわけではないんですね。内科や小児科の先生だったら、そのまま使えるんでしょうけれども。例えば整形外科だと、まず初めにレントゲンなどの検査を行うケースも多いわけです。キーバッドにはA(Assessment=問題に関する考察・評価)の部分にレントゲンなどの検査ボタンが入っていたのですが、これを変えてもらいました。
福岡市西区 耳鼻咽喉科医 龍頭 正浩 先生
そうですね、まずは電子カルテ自体を導入するかどうかを考えました。
そして、電子カルテを導入すると決めた次に考えたことは、耳鼻科の場合は内科など他の診療科と違って、レントゲン等の肉眼的所見を頻繁に取り扱う診療科だということなのです。
BrainBoxを導入しておけば、検査伝票や医用画像などを保存する3Zなど様々なファイリングシステムと連動させることが容易になってきますからね。そうするとペーパーレス化も進みますし、医用画像を電子カルテに貼付しておくことも可能になってきます。すでに外注検査のデータはBrainBoxに取り込んで運用しています。
ユヤマ電子カルテ「BrainBoxシリーズ」評判に関するよくある質問
ユヤマ電子カルテ「BrainBoxシリーズ」評判に関するよくある質問は、以下の通りです。
- 質問1.ユヤマ電子カルテ「BrainBoxシリーズ」を利用するメリットは?
- 質問2.ユヤマ電子カルテ「BrainBoxシリーズ」を利用するデメリットは?
- 質問3.パソコン以外でも利用できる?
それぞれ詳しく回答します。
質問1.ユヤマ電子カルテ「BrainBoxシリーズ」を利用するメリットは?
ユヤマ電子カルテ「BrainBoxシリーズ」を利用するメリットは、以下の通りです。
- 使いやすくカスタマイズしたい人
- サポート体制が手厚い中で安心して利用したい人
- 豊富なデータを集めたい人
質問2.ユヤマ電子カルテ「BrainBoxシリーズ」を利用するデメリットは?
ユヤマ電子カルテ「BrainBoxシリーズ」を利用するデメリットは、以下の通りです。
- サーバーを設置しなくてはならない
- 料金が高い
質問3.パソコン以外でも利用できる?
ユヤマ電子カルテ「BrainBoxシリーズ」は、スマホやタブレットでも閲覧できます。そのため、パソコン以外で患者のデータを確認したい人におすすめです。
まとめ
ここまで、ユヤマ電子カルテ「BrainBoxシリーズ」の概要や機能、評判・口コミなどを詳しく紹介しました。ユヤマ電子カルテ「BrainBoxシリーズ」はオーダー支援機能など、業務効率アップを実現できる機能が充実しています。
当記事を参考に、ユヤマ電子カルテ「BrainBoxシリーズ」の導入を検討してみてください。