Case
対面との組み合わせで通院負担を削減 患者にも好評
今回は、日本橋矯正歯科の浅川院長に、歯科医院でのオンライン診療での診療方法についてお伺いしました。
1. CLINICSオンライン診療導入の背景について
Q. オンライン診療導入に至った理由はどのような点ですか?
浅川院長:急患対応・急患相談をオンライン診療で活用したいと思い、2018年にCLINICSを導入いたしました。
当院は矯正歯科専門であり、ちょっとした装置の不具合で患者さんが来院されるが、実際診療をしてみたら、来院しなくてもよかったケースが多々あります。
であれば、オンライン診療を使って矯正部分の違和感や不具合を診察した方が、患者さんにとっても、当院にとっても良いと思い、導入させて頂きました。
Q. 現在オンライン診療は具体的にどのような用途で使っていますか?
浅川院長:お口のトレーニング(口腔筋機能療法(MFT))でオンライン診療を活用しています。
お口のトレーニングを2週間に1回など頻繁に実施することで、患者さんのモチベーション維持や管理もしやすいです。
このようなトレーニングは大切ではありながらも、定期的な通院が患者さんの負担になってしまうため、実施が難しいことも多々ありました。
2.患者さんからのお声
Q. MFTをオンラインでされている患者さんの反応はいかがですか?
浅川院長:患者さんからは「楽で嬉しい」と言っていただけることが多いです。
現在では、対面とオンラインのトレーニングを組み合わせることで、患者さんにも好評です。
最近では、ずっとオンラインが良いという方もいらっしゃいます。
3. CLINICSオンライン診療の運用
Q. オンライン診療を活用している患者さんの運用はどうされていますか?
浅川院長:基本的には、対面での診療と変わりません。
ですが、明るさだけが問題で、患者さんに女優ライトのような照明を当ててもらっています。
それでも診察が難しい場合は、来院して頂いています。
照明さえあれば、オンラインでも矯正器具の不具合の状況も確認可能です。
4. CLINICSオンライン診療を導入してよかったこと
Q. さまざまなオンライン診療サービスがあるなかで、浅川先生がCLINICSを評価する点はどのような所ですか?
浅川院長:オンライン診療システム導入後のフォローアップが素晴らしいと思います。
システムを導入後にフォローがあることで、安心して導入することができております。
5. 最後に
Q. オンライン診療を検討している先生方へアドバイスはありますか?
浅川院長:一般歯科でもオンライン診療は相性は良いのではないかと思います。
矯正器具の不具合に関するフィルタリングとして活用ができます。
患者さんの話を聞いて、処置が必要かどうかの確認が可能です。
また、オンライン診療は、働き方の面でも効果が期待できます。
コロナ対策などを考えると、患者さん・衛生士が多くなる土曜日の混雑を緩和したいと思っておりました。
オンライン診療を導入したことで自宅から診療が可能になり、医院の混雑緩和や衛生士が子育てをしながら自宅から診療ができたりと働き方にも良い変化が起きています。
診療方法や働き方の面においても、歯科でもオンライン診療の導入はおすすめです。