メドレー、高知県幡多医師会、ドコモ、CLINICSオンライン診療・Pharms・地域医療情報ネットワークを活用したオンライン医療実証事業を支援

2021.6. 28 お知らせ

株式会社メドレー(代表取締役社長:瀧口 浩平、以下「メドレー」)と一般社団法人幡多医師会(会長:奥谷 陽一、以下「幡多医師会」)および株式会社NTTドコモ四国支社(執行役員四国支社長:吉澤 啓介、以下「ドコモ」)は、高知県幡多地域の宿毛市と大井田病院が実施する、オンライン診療・オンライン服薬指導および地域医療情報ネットワークを活用した「SUKUMOオンライン医療実証事業」(以下「本事業」)に協力します。

宿毛市の病院の立地は全て東西を横断する国道56号線沿いであり、南北の中山間地域からのアクセスに一定のハードルがあります。また、宿毛市は高齢化率が全国平均の約1.5倍(40%)であり、高齢者における多剤服用や重複投薬の抑制も喫緊の解決すべき課題となっています。これらを受け、宿毛市と大井田病院は「宿毛市民の医療へのアクセシビリティ向上による治療の継続」などに向けた有用性の検証を目的に、メドレーが提供する「CLINICSオンライン診療」・「Pharms」と幡多医師会が運営する地域医療情報ネットワーク「高知家@ライン はたまるねっと」を活用して本事業を実施します。本事業においてメドレーは、オンライン診療やオンライン服薬指導の各種サポートを行います。ドコモは、本事業に必要となるタブレット端末および通信環境を提供します。


メドレー、幡多医師会、ドコモは、地域医療の課題解決の手段の一つとして、他の協力各者とも連携して宿毛市におけるオンライン診療・オンライン服薬指導および地域医療情報ネットワークの活用を推進してまいります。

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