メモ機能

CLINICSカルテの「メモ機能」について

CLINICSカルテのメモ機能は、患者様来院当日に使用する当日メモと、患者様に恒久的に紐づく患者メモの2種類のメモを作成、保存し院内で共有することができます。

「メモ機能」の機能紹介

当日メモ

当日メモは、患者の診察予約がある、受付済みであるなど、診察当日のカルテが作成済みの場合に、記載・表示できるメモです。
当日メモは翌日以降に引き継がれることはありませんが、内容が消えるわけではなく、過去の当日メモを振り返り確認することが可能です。
メモが表示されるのは、受付画面、カルテ2号用紙画面、会計画面となります。

患者メモ

患者メモは患者様そのものに紐付き、全ての診察日の受付画面やカルテ上で、常時記載・表示することができるメモです。
メモ機能には最終更新日が記載されるため、いつの時点で入力されたメモであるのかが一目でわかります。
メモが表示されるのは、当日メモと同様受付画面、カルテ2号用紙画面、会計画面となります。

「メモ機能」の活用イメージ

当日メモの活用イメージ

当日メモで個別性の高い情報を管理

カルテに記入する必要はないが、当日の情報共有が必要な個別性が高く管理が難しい内容を当日メモで院内共有することが可能です。

患者様から受付でお聞きした「検査やお薬の希望」など先生に伝えたい内容を記入しておくと、先生が診察をスムーズに行えます。

例:「同伴者(xx様)がいらっしゃいます」「xx病院からの紹介状を持参されています」「保険証をお忘れなので会計注意です」

当日メモで情報の受け渡しを行う

院内での情報の受け渡しを行う場合には、当日メモを使うと便利です。
患者様が一時外出したり、院外でお待ちになっているときもスタッフ間で共有することが可能です。

例:「10:25呼び出しましたが不在でした(事務)→10:45戻ってこられています(事務)→ xxさんの後にお呼びします(医師)」

患者メモの活用イメージ

患者メモで要約を管理

患者様ごとに治療経過や処方内容、治療方針などのサマリを記載、更新していくことが可能です。当日のカルテを開きながら閲覧、編集することが可能なので、任意のカルテから簡単に転記することができます。

患者メモで恒久的な申し送り事項を記載

ハンディキャップがあり特別な配慮が必要な患者様、特殊な会計方法を行う必要がある患者様など、対応時に確認しておくことがある場合、恒久的な申し送り事項として患者メモを活用できます。
また、次回来院時の対応事項を記入するなどタスク管理にも活用することでが可能です。
例:「杖歩行・補聴器使用」「次回xx検査結果を説明する」

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