インタビュー日:2023.06.13
※インタビュー当時のご活動状況であり、現状とは異なる場合がございます
基本情報
導入しているシステム・企業
院長略歴
群馬大学医学部医学科卒業。現 王子くろこ耳鼻咽喉科 院長
がん・感染症センター都立駒込病院 / 東京大学医学部附属病院 耳鼻咽喉科・頭頸部外科 / 東京警察病院 耳鼻咽喉科(耳鼻咽喉科・頭頸部外科 手術担当)/ 亀田総合病院 耳鼻咽喉科・頭頸部外科(耳鼻咽喉科・頭頸部外科 手術担当)/ 東京警察病院 耳鼻咽喉科(鼻・副鼻腔手術担当)
開業のきっかけ
CLINICSを選んだ理由
実際に使用した感想
CLINICSカルテはどんな先生におすすめですか
医院経営において今後どんな事をしたいですか
黒子先生:専門医を取得した後に、大学院に行き研究を行うか、関連病院での勤務を続けるか、開業するかを決めるタイミングがありました。
私としては、研究をして論文を書くよりも、実地で患者さんと関わる医療を続けていきたい、そして手術も続けていきたいと思っていました。一般的に鼻腔形態改善手術は入院で行うものが多く、働き盛りの方は入院期間の捻出が難しいため仕事をする上で困っている方にどのように外科的治療を提供できるかが課題であると考えていました。
そうした中、クリニックで日帰り手術を行っている例があることを学会で知りました。実際に日帰り手術を行っている全国各地の医療機関を見学させていただく中で、日帰り手術が安全に行うことができると実感でき、この日帰り手術を提供するべく開業を決意しました。
当院の日帰り手術は、働き盛りの世代の日帰りで手術を受けたい患者さんに多く利用していただいており、とても嬉しく思っています。
黒子先生:開業時に、オンプレミス型のカルテとクラウド型のカルテで迷っていました。
知人の医師の中ではオンプレミス型を使用している人が多く、オンプレミス型がいいだろうと漠然と思っていたので、オンプレミス型の他社のカルテの見積もりを見ていました。
その後、偶然ネット検索でCLINICSカルテを見つけて説明を受けてみたところ、クラウド型のCLINICSカルテでもオンプレミス型で実施したい処置や処方などのセット入力などは網羅できることがわかりました。
また、デモ画面を見せていただいてデザインが綺麗だったことや、比較的安価であることも決め手になりました。
黒子先生:CLINICSカルテは端末を追加する際に、電子カルテの追加費用がかからない※1ので、とても助かっています。
オンプレミス型のカルテだと、端末を増やす際はパソコン1台ずつ費用が必要ですが※2、CLINICSカルテは追加費用なく簡単に用途にあった端末を増やせるのがとても良いなと思っています。
※1 電子カルテシステムをご利用になるデバイスは医療機関にてご準備頂く必要がございます。
※2 電子カルテメーカーによって費用形態は異なる場合がございます。
黒子先生:リアルタイムな対応が必要ではないことが大半なので、これを聞きたいなと思いついた時にチャットに送っています。10−15分ですぐに返事が来るので、業務が滞ることなく非常に助かっています。
黒子先生:CLINICSカルテは、カルテの周辺システムが充実している印象です。WEB予約・WEB問診・オンライン診療などが、同じプラットフォーム上で一通り動作するのが大きなメリットであると感じています。
黒子先生:オンプレミス型のカルテと違い端末を増やしやすいので、端末を多数設置して院内で情報伝達の効率化を図りたい先生には、大変おすすめできると思います。
また、カルテ周辺のシステムが充実していて、他社の製品と連携せずに済んでいるので、システムを一元化したい先生にもおすすめです。
黒子先生:当院の周辺には耳鼻科の日帰り手術を行っているクリニックが多くないので、今後は他クリニックとの連携を強化していきたいです。
他院から日帰り手術を希望する患者さんを紹介して頂き、当院で手術を行い、その後は元々通っていた医療機関にお戻りいただく、といった連携ができたらと考えています。
耳鼻科の疾患で手術が必要な患者さんに、もっと日帰り手術を広めたいと思います。
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