コストパフォーマンスが良いCLINICS導入で
若者層の予約が増加

山本泌尿器クリニック院長 山本先生
山本クリニック|山本 泰久 院長

2017.04.25

 ※インタビュー当時のご活動状況であり、現状とは異なる場合がございます。

山本クリニックは、2002年に鳥取県に開業してから今日に至るまで、「スタッフ一同、常に学問的研鑽と情報収集を怠らずできうるかぎりの最高の医療サービスを提供すること」を基本姿勢としている。

天井が高くゆったりとした待合室や、アロマの香りが漂う診察室。従来の病院のイメージを大きく覆すラグジュアリーな空間は、患者の心身をリラックスさせ、治療に専念する最高の環境を提供している。

2016年12月よりCLINICSを導入し、山陰地方初となる「オンライン診療」を開始。山陰地方はもちろん、離島や関西地方からも患者数を増やし続けている。

メドレーへの信頼とCLINICSのコストパフォーマンスに納得し導入

院長を務める山本先生はもともと力を入れていた自由診療、特にAGA(薄毛)やED(勃起不全)の患者に対しオンライン診療は相性が良いだろうという思いを持っていた。「メドレーさんからは度々アプローチがあったのですが、実は何度もスルーさせてもらっていました(笑)」

そのように笑いながら語る山本先生だが、実際に会ってみた営業担当の誠実な態度と熱意、そして何よりメドレーが信頼できる会社であったということで、CLINICSの導入を決めたという。もちろん、それだけではなく、CLINICSの利便性や将来性を鑑み、導入費用や維持費用にかかるコストパフォーマンスが良いということも導入を決めた大きな要因となった。

患者の物理的・精神的な通院負担を少しでも軽くするために

オンライン診療では、AGA(薄毛)外来やED(勃起不全)外来の患者の利用がその多くを占めており、中でも離島や他地方など遠方からの利用者が中心となる。その理由として挙げられるのが、患者の通院負担を減らすため、院長をはじめスタッフが積極的にオンライン診療について提案していることだろう。

また、対面診療時には原則として診察室へ看護師を同席させないなど常に患者のプライバシーに配慮しており 、その気配りはオンライン診療へも受け継がれ、患者からも好評を博している。

オンライン診療完全ガイドブック
【完全ガイドブックの収録内容】 

  • オンライン診療に関する調査結果
  • オンライン診療の活用事例
  • オンライン診療の実施フロー

予想以上の導入効果!新しい患者層の開拓へ

オンライン診療を導入後、予想以上の反応があった。
思いがけず、携帯電話やパソコンなどを使いこなすいわゆる”スマホ世代”と呼ばれる若者層からの予約が増加。特に、大学の長期休暇期間後には鳥取を離れた学生からの予約が急増する。山本先生はそういった患者に継続的な治療をしてもらうための定着施策も積極的に考えていきたいということだ。

また、CLINICS導入時に懸念していた、「年配の方々が使いこなせないのでは・・・」という心配は、家族が高齢の患者のサポートを行い一丸となって治療に取り組むというこれからの将来へのモデルケースを生み出す結果となり、これも新しい発見だったという。

オンライン診療は可能性に満ちている。ぜひどんどんメディアに出てほしい

「オンライン診療は可能性に満ちている。今後確実に普及していく領域なので、さまざまな決済方法への対応についてぜひメドレーさんに期待したい」と山本先生は話す。

また、「メディア等を通してオンライン診療の可能性についてより広くPRしていくことについても期待をしている。 前述したような若い世代の患者さんの定着率だけではなく、患者全体の治療継続率を上げるという意味でも、今以上にオンライン診療そしてCLINICSの知名度と認知度が上がることで、新しい文化とも呼べるオンライン診療の促進に繋がっていく。そしてそれがひいては日本の医療体制を大きく変えていくことにつながっていくはず。ぜひ一緒に頑張っていきましょう」

山本先生からはそんな激励の言葉もいただいた。

「山本クリニック」概要

医療機関名:医療法人社団やまもと 山本クリニック
所在地:鳥取県米子市車尾南1丁目8-32
院長:山本 泰久
TEL:0859-31-8500

CLINICS導入事例集バナー

オンライン診療導入事例集

  • オンライン診療導入の経緯
  • 具体的な活用方法
  • 導入後の効果・患者様の反応

CLINICSオンライン診療に関して、
ご不明な点がございましたらお気軽にお問合せください。

お問い合わせ

CLINICS専任スタッフが、導入方法や機能活用方法など丁寧にお答えいたします。