「新型さっちゃん」とは?特徴・料金・関連商品を解説!|診察券発行機を徹底比較!
クリニックに診察券発行機の導入を検討している方で、上記のような悩みを抱えている方は少なくないでしょう。
診察券発行機があると、手軽に診察券を発行できるためスタッフの業務負担を軽減できます。ただし、何を基準に診察券発行機を選んで良いかわからない方もいるでしょう。
そこでおすすめなのが「新型さっちゃん」という診察券発行機です。当記事では新型さっちゃんの概要や特徴、関連商品などを詳しく紹介します。
新型さっちゃんとは?
引用:診察券発行システム 「新型さっちゃん」 | 薬袋・診察券印刷とレセコン・電子カルテ販売の中島紙工
新型さっちゃんとは、中島紙工株式会社が開発した診察券発行機です。レセコンや電子カルテとも連携でき、細部もコンパクトなのでクリニック内が狭くても問題なく設置できます。
新型さっちゃんの料金
新型さっちゃんの料金については、ホームページには詳細がありませんでした。具体的な料金を知りたい方は「お問い合わせ」からアクセスして、問い合わせたり見積もりをとったりしましょう。
新型さっちゃんの機能
新型さっちゃんの機能については、記載情報がなく印字機能のみだと思われます。具体的な機能や詳しいサポート体制について知りたい方は、問い合わせや見積もり時に確認しましょう。
新型さっちゃんの特徴
新型さっちゃんの特徴は、以下の通りです。
- 簡単なキーボード操作で診察券が発行できる
- 事務の業務負担を軽減できる
- レセコンMediom-HRシリーズ・HRiシリーズ・HSシリーズの頭書データを利用して診察券を自動発行できる
- 誰もが読みやすい印字である
- サイズがコンパクトでクリニックが狭くても設置しやすい
- 磁気カード対応で画像ファイリングシステムやFCRで使用できる
- サーマル方式で印字できる
新型さっちゃんと連携可能なシステム
新型さっちゃんと連携可能なシステムは、以下の通りです。
- Mediom-HRシリーズ
- HRiシリーズ
- HSシリーズ
サポート内容
新型さっちゃんのサポート内容は、ホームページに詳細な記載がありませんでした。
新型さっちゃんのサポート内容について具体的に知りたい方は「お問い合わせ」からのアクセスが必要です。問い合わせや見積もり時に詳しく確認しましょう。
新型さっちゃんの関連商品
新型さっちゃんの関連商品は、以下の通りです。
- Medicom-HRV
- ペットカード診察券
それぞれ詳しく紹介します。
Medicom-HRV
Medicom-HRVは、多彩な機能やレセプト電算機能などを搭載した医事一体型電子カルテです。Medicom-HRVは操作性が高く画面もシンプルで見やすいため、必要な情報を簡単に見つけられます。
画面が見やすいため、患者へ診療の説明もしやすく円滑なコミュニケーションを実現可能です。処方料や調剤料、採血料などを自動で算定でき、Medicom-HRVヘデータを入力してすぐに会計にうつれます。
Medicom-HRVを利用すると、会計業務がスムーズになり業務効率化や患者の待ち時間短縮を実現できるでしょう。
ペットカード診察券
ペットカード診察券は、ポリエステル材を使用した耐久性が高いカードです。
診察券にはさまざまな材質が使われています。耐久性が低い材質で作られているものもあり、患者が診察券を破損、紛失してしまうケースも少なくありません。
ポリエステル材で作られているペットカード診察券は、耐久性が高い上に薄いのが特徴です。柔軟性も高いため、折り曲げても簡単に割れることはないでしょう。
ペットカード診察券は、診察券発行機に対応しているため印字できますが手書きにも対応しています。患者の診察券破損や紛失を防ぎたい場合に有効な診察券です。
新型さっちゃん 評判のよくある質問
新型さっちゃん 評判に関するよくある質問は、以下の通りです。
- 新型さっちゃんを提供している中島紙工とは?
- 新型さっちゃんの仕様について知りたい
- そもそも診察券発行機とは?
- 診察券発行機を選ぶ際のポイントとは?
- 診察券のタイプにはどのようなものがあるか知りたい
疑問を解消できるように、それぞれ詳しく回答します。
1.新型さっちゃんを提供している中島紙工とは?
中島紙工は、1928年に創業された電子カルテや診察券発行機などの製品を開発している会社です。開発した製品を売るだけではなく、製品に付随して高いノウハウの提供を目指しています。
2.新型さっちゃんの仕様について知りたい
新型さっちゃんの仕様は以下の通りです。
印字方式 |
感熱印字方式 |
印字面 |
カード表面 |
印字速度 |
リードライト時 400mm/sec |
印字ドット密度 |
8ドット/mm |
カードサイズ |
54mm×85.6mm |
印字エリア |
40mm×70mm |
インターフェイス |
RS-232C・USB(仮想シリアル) |
入力電源 |
AC100V+−10% 50/60Hz |
消費電力 |
最大150W |
機器寸法 |
W108×D260×H153.5mm |
重量 |
約2.3kg |
使用環境状況 |
使用温度範囲/0°〜40° 使用湿度範囲/35%〜80% 塵埃の少ない清潔な場所及び、気温 温度変化の少ない場所 |
3.そもそも診察券発行機とは?
患者が来院した際、即時に診察券を発行できるのが、診察券発行機です。
診察券は患者が病院で受付するのに必要で、診察券発行機があると患者を待たせることなくすぐに診察券を発行できます。診察券発行機の導入により、患者の満足度向上などにもつながるでしょう。
4.診察券発行機を選ぶ際のポイントとは?
診察券発行機を選ぶ際のポイントは、以下の通りです。
- エンボスタイプを選ぶ
- システム連携で選ぶ
- 診察券の種類で選ぶ
- 値段で選ぶ
患者の中には目や耳が不自由な方もいます。エンボスタイプのカードを発行できる診察券発行機を導入すると、目や耳が不自由な方も安心して利用できるでしょう。
電子カルテやレセコンなどのシステムと連携できる診察券発行機を選ぶと、患者情報の共有や会計業務を円滑に行えるようになるでしょう。
また、発行できる診察券の種類によって導入する機種は変わります。
- 紙タイプ
- PETタイプ
- リライトタイプ
- プラスチックタイプ
- 磁気カードタイプ
上記の条件を把握して、予算内で購入できる診察券発行機を導入しましょう。
5.診察券のタイプにはどのようなものがあるか知りたい
診察券のタイプは、以下の通りです。
- 紙タイプの診察券
- PETタイプの診察券
- リライトタイプの診察券
- プラスチックタイプの診察券
- 磁気カードの診察券
診察券は上記の5つのタイプに分かれているため、患者やスタッフが使いやすい診察券を選びましょう。
まとめ
ここまで、新型さっちゃんの概要や特徴、関連商品などを詳しく紹介しました。新型さっちゃんはキーボード操作が簡単で画面も見やすく、患者が読みやすい文字を印字できる診察券発行機です。
Medicom-HRVという電子カルテやペットカード診察券などの関連商品もあり、スタッフの業務効率化を実現できます。新型さっちゃんの導入により「満足度を向上させたい」「受付スタッフの業務負担を軽減したい」などのニーズを満たせるでしょう。
診察券発行機の導入を検討している医療機関の方は、新型さっちゃんを候補の一つに入れてみてはいかがでしょうか。