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【2023年版】オンライン診療専門クリニックをつなぐ導入ツール7選!それぞれの特徴を徹底解説!

「オンライン診療の導入におすすめのツールを知りたい」

「オンライン診療を導入するクリニック側のメリットを知りたい」

オンライン診療の導入を検討している医療機関の方で、上記のような疑問を抱えている方は少なくありません。どのようなツールを使用して、導入すればいいかイメージできない方もいるでしょう。

当記事では、オンライン診療の概要やオンライン診療専門クリニックをつなぐ導入ツールなどを紹介します。



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オンライン診療とは?

オンライン診療とはスマートフォンやパソコン、タブレットなどの端末を使い、ビデオ通話で診察できるシステムです。患者は通院する必要がなく、自宅など落ち着ける環境で都合のいい時間に診察を受けられます。

オンライン診療の流れ

オンライン診療の流れは、以下の通りです。

  1. オンライン診療の予約枠を開ける
  2. 予約時間に患者を呼び出す
  3. 診療終了後会計へ
  4. 薬や処方箋は郵送する

オンライン診療時に必要なもの

オンライン診療時に必要なものは、以下の通りです。

  • スマートフォンやタブレット、パソコンなどの端末
  • インターネット環境
  • オンライン診療に利用するアプリケーション


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オンライン診療専門クリニックをつなぐ導入ツール7選

オンライン診療専門クリニックをつなぐ導入ツールは、以下の7つです。

  • CLINICSオンライン診療
  • オンライン診療サービスcuron
  • SOKUYAKU
  • LINEドクター
  • ポケットドクター
  • YaDoc
  • おうち病院

それぞれ詳しく紹介します。

1.CLINICSオンライン診療

引用:【医師向けシェアNo.1】CLINICS(クリニクス) オンライン診療システム| 株式会社メドレー

CLINICSオンライン診療は、患者中心の医療を実現できるオンライン診療システムです。CLINICSオンライン診療は予約からオンライン診療、支払いまで一元管理できるため他のシステムを導入する必要はありません。

患者は「CLINICS」というアプリをダウンロードすると、予約したり診察を受けたりすることができます。クリニック側は「CLINICS」を通じて、検査結果などを通知できるのが特徴です。

導入時には、専属の導入支援担当者が徹底サポートしてくれます。運用方法の相談から患者への案内方法の伝授まで幅広く担当してくれるため、問題なくオンライン診療を導入できるでしょう。

2.オンライン診療サービスcuron

引用:CURON

オンライン診療サービスcuronは、コストパフォーマンスに優れている点が特徴です。オンライン診療サービスの費用を気にして、導入に踏み切れない方もいるでしょう。

オンライン診療サービスcuronは導入費用や月額利用料は不要です。決済手数料のみ負担するだけです。どれくらいの患者が利用するかイメージできない方も安心でしょう。

また、予約から配送まで必要な機能がそろっているため他のシステムを導入する必要はありません。導入時は設定や院内業務フロー設計について詳しく説明してもらえるため、初めてオンライン診療を導入する方も安心です。

3.SOKUYAKU

引用:SOKUYAKU

SOKUYAKUは操作性が高く、初めて利用する患者も簡単に利用できるオンライン診療サービスです。

SOKUYAKUのアプリは診療予約や服薬指導、薬の配送まで必要な機能を網羅しています。患者が悩んでいる場合は、専門スタッフが電話やメールにて相談対応可能です。

キャッシュレス決済にも対応しているため、効率よく支払いを終えられます。SOKUYAKUの導入で比較的症状が軽い風邪の方などに対応でき、院内感染のリスク軽減や患者満足度向上を実現できるでしょう。

4.LINEドクター

引用:LINEドクター - LINEで使えるオンライン診療 | サービスについて【医療機関向け】

LINEドクターは、LINEアプリ内で操作を完結させられるオンライン診療サービスです。患者がLINEドクターを利用する際は、LINEから予約できビデオ通話を用いてオンライン診療を受けられます。

日頃から利用しているLINEで操作を完結させられるため、利用ハードルも低いでしょう。サービス利用料は不要で、薬代や診療代などの支払いが必要です。

クリニック側はパソコンだけを用意すれば、LINEドクターを利用できます。患者側とクリニック側、どちらも利用しやすいオンライン診療サービスです。

5.ポケットドクター

引用:オンライン診療 ポケットドクター

ポケットドクターは、アプリ一つで利用を完結させられるオンライン診療サービスです。

患者はアプリをダウンロードすると、診療予約や診療、薬の誘導などを利用できます。オンライン診療に必要な工程をアプリで完結させられるため、利用のハードルも低くなるでしょう。

またヘルスケア機器連携により、日々のヘルスケアデータをクリニックと共有できます。クリニック側も患者の予約を手軽に管理できるなど、導入メリットの多いオンライン診療サービスです。

6.YaDoc

引用:YaDoc

YaDocは、クリニックをサポートできる充実した機能が搭載されています。患者の顔色を正確に把握できる高画質のビデオ通話、患者の状態をより詳細に把握できる「疾患管理機能」などが魅力です。

問診票機能はカスタマイズ可能で、クリニックや患者の病状に合わせて設定できます。導入から利用まで徹底したサポートを受けられるため、初めてオンライン診療サービスを導入する方も安心です。

7.おうち病院

引用:おうち病院

おうち病院は、患者に寄り添ったオンライン診療サービスです。

オンライン診療とチャット相談、2種類のサービスを利用できます。またチャット相談は年中時間を問わず利用可能です。

医師にしっかり相談したい場合は「オンライン診療」、軽い相談をしたい場合は「チャット相談」など使い分けてみましょう。大手調剤薬局など、3,500店舗以上の場所で薬を受け取れる点もおうち病院の魅力です。

患者が安心して利用できるオンライン診療サービスを利用したい方は、おうち病院の導入を検討してみてはいかがでしょうか。


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オンライン診療専門クリニックのよくある質問

オンライン診療専門クリニックのよくある質問は以下の通りです。

  • オンライン診療はどのようなメリットがありますか?
  • オンライン診療の適応疾患は定められていますか?
  • オンライン診療を導入するにはどうすればよいですか?

それぞれ詳しく紹介します。

1.オンライン診療はどのようなメリットがありますか?

オンライン診療導入のメリットは以下の通りです。

  • 患者の通院負担の軽減
  • 安心できる環境で診療を提供
  • 院内感染のリスクがない
  • 会計時間の短縮
  • 都合の良い時間と場所で薬を受け取れる

2.オンライン診療の適応疾患は定められていますか?

オンライン診療の適応疾患の定めはありません。

ただし緊急性の高い疾患など、対面での診療が適している疾患もあります。「オンライン診療に適さない疾患」をもとに医師が判断しましょう。

参照:オンライン診療に適さない疾患

3.オンライン診療を導入するにはどうすればよいですか?

オンライン診療を導入するには、システム導入後地方厚生局への届出が必要です。「オンライン診療料の施設基準に係る届出書」を必ず提出しましょう。


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まとめ

ここまで、オンライン診療の概要やオンライン診療専門クリニックをつなぐ導入ツールなどを紹介しました。

オンライン診療を導入すると患者の通院負担や院内感染のリスクを軽減できるなどのメリットがあります。オンライン診療の導入を検討している方は、上記で紹介したツールを参考にクリニックに適したものを選んでみましょう。

CLINICS編集部

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