【病院・クリニック向け】請求書発行システム20選!!特徴から選び方まで徹底解説します!
従来の請求書関連業務では、請求書を作成、郵送、管理などの作業が発生します。これらの業務を電子化することにより、業務負担の軽減やコスト削減につなげることが可能です。請求書発行システムにはさまざまな種類があります。
この記事では、請求書発行システムを選ぶ場合のポイントやおすすめのシステムを紹介します。
目次[非表示]
- 1.請求書発行システムとは?
- 2.請求書発行システムのメリット
- 3.請求書発行システムを選ぶ際のポイント
- 3.1.1.自動化の範囲
- 3.2.2.業務利用の範囲
- 3.3.3.データの連携有無
- 3.4.4.業務形態に適したシステムかどうか
- 3.5.5.改正電子帳保存法の対応有無
- 4.おすすめの請求書発行システム20選
- 4.1.1.INVOY
- 4.2.2.楽楽明細
- 4.3.3.pasture
- 4.4.4.ナビエクスプレス
- 4.5.5.Misoca
- 4.6.6.Bill One
- 4.7.7.SVF Cloud
- 4.8.8.BConnectionデジタルトレード
- 4.9.9.BtoBプラットフォーム 請求書
- 4.10.10.board
- 4.11.11.MakeLeaps
- 4.12.12.請求QUICK
- 4.13.13.請求管理ロボ
- 4.14.14.ジョブカン見積/請求書
- 4.15.15.会計freee
- 4.16.16.SALESGRAM
- 4.17.17.KIMERA
- 4.18.18.@Tovas
- 4.19.19.イーメイサイプロ
- 4.20.20.法人ビリングONE
- 5.まとめ
請求書発行システムとは?
請求書発行システムとは、請求書の作成や送付、管理する作業を効率化することを目的としたシステムです。従来は請求書を手書きで作成したり、Excelに入力したりして作成し、印刷後郵送していました。そのため、1枚の請求書作成に対する業務量が多く、手間やコストがかかっていたのです。
そこで、請求書発行システムを活用することで、CRMやSFAで表示されている請求金額を自動的に反映させることが可能です。そのため、請求書の自動作成からメールによる一括送信までシステム1台で完結することができます。
さらに、リマインド機能があったり、ペーパーレス化による紙の印刷代や保管代などコストを削減したりすることにもつながります。
請求書発行システムのメリット
請求書発行システムのメリットは、以下の5つです。
- 業務の効率化
- ヒューマンエラーの防止
- 発送業務の手間を削減
- リモートワークの支援
- データの共有
請求書発行システムには、請求書のフォーマットが用意されていることが一般的であるため、必要な情報を入力するだけで請求書を作成することが可能です。簡単でありながら、Excelで作るよりも見栄えのいい請求書を作成できるでしょう。この他にも、品目や取引先をマスタとして登録しておいたり定額の請求額を設定したりすることで、毎回の入力が不要になるでしょう。
取引先や金額などをシステムで管理することにより、人の手で入力するケースが減ります。このことによりヒューマンエラーの防止につながり、間違った状態のまま請求書を送付することを減らせるのです。
従来の請求書であれば、郵送する必要があります。郵送するためには手間がかかるだけではなく切手代や印刷代などが必要です。このため、請求書発行システムを使うことで、業務負担を減らしコスト削減にもつながります。
このほか、リモートワークの支援やデータの共有など請求書発行システムにはさまざまな特徴があります。
請求書発行システムを選ぶ際のポイント
請求書発行システムを選ぶ際のポイントは、以下の通りです。
- 自動化の範囲
- 業務利用の範囲
- データ連携の有無
- 業務形態に適したシステムかどうか
- 改正電子帳保存法の対応有無
1.自動化の範囲
請求書発行システムを選ぶ場合において、自動化の範囲を設定することが重要です。入金管理や売り上げ情報など請求書発行システムで効率化するためには、ほかのシステムと連携したときできるかぎり自動処理できるようにすることで作業の負担が変わります。
2.業務利用の範囲
請求書発行システムを選ぶ場合において、業務利用の範囲を設定する必要があります。
例えば、入金管理や売り上げ情報の集計までおこなうかどうかによって選ぶべきシステムが異なります。また、毎月同じ顧客に請求書を送付する場合は、自動発行機能を使えるシステムを選ぶとよいでしょう。
3.データの連携有無
請求書発行システムを選ぶ場合において、データの連携ができるタイプを選ぶことをおすすめします。ほかのシステムと連携できることにより、業務効率化につながります。
4.業務形態に適したシステムかどうか
請求書発行システムを選ぶ場合において、業務形態に適したシステムを選ぶようにしましょう。請求書発行システムにもさまざまな種類があり、特徴が異なります。
5.改正電子帳保存法の対応有無
請求書発行システムを選ぶ場合において、改正電子帳保存法に対応したタイプを選ぶようにしましょう。対応しているタイプであれば電子で保存することができますが、していなければ紙で保存する必要がでてきます。
おすすめの請求書発行システム20選
請求書発行システムには、さまざまな種類や特徴があります。ここでは、特におすすめの請求書発行システムを紹介します。
請求書発行システム |
特徴 |
価格 |
INVOY |
請求書発行から入出金までスムーズに運用できるクラウド入出金管理サービス |
フリープラン 0円 フリープランでできること ・請求書発行 ・請求書 自動作成予約 ・見積書/発注書/納品書/領収書の作成 ・口座CSV登録・・入金消込 ・メンバー管理 ・権限管理 スタンダードプラン 980円(税込) 年払いの場合は9,800円(税込) 月払いより総額1,960円お得 スタンダードプランでできること ・口座自動連携 ・資金繰り表 ・Freeプランの全機能 |
楽楽明細 |
2年連続シェアNo.1の請求書発行システム |
初期費用 10万円~ 月額費用 25,000円~ オプション 帳簿の発行代行サービス 1通164円~ |
pasture |
フリーランスや業務委託に関する管理を1つにまとめることができる |
月額利用料金 25,300円(税込) |
ナビエクスプレス |
セキュリティに特化しており大量のデータを送信できるサービス |
要問合わせ |
Misoca |
請求書や納品書、見積書をクラウドで作成し管理まで可能 |
月間請求書5通まで無料 プラン15(15通まで) 1年間無料 プラン100(100通まで) 1年間無料 プラン15と100は要問い合わせ |
Bill One |
請求業務に関するデータをクラウドで一括管理 |
要問合わせ |
SVF Cloud |
Salesforceユーザーが選ぶツール |
要問合わせ |
BConnectionデジタルトレード |
請求書に関する業務を一気通貫でデジタル化 |
初期費用 フリー0円 スタンダード0円 エンタープライズ要問合わせ 月額料金 フリー0円 スタンダード4万円 エンタープライズ120万円(年間) |
BtoBプラットフォーム 請求書 |
請求書の受け取りや発行などをデジタル化することで業務効率化やコスト削減を実現 |
要問合わせ |
board |
4300社が導入 経営や周辺業務の効率まで含めた業務管理システム |
プラン8 月額 4,800円 プラン15 月額 9,000円 プラン25 月額 15,000円 プラン50 月額 30,000円 プラン100 月額 60,000円 |
MakeLeaps |
有料契約実績4,000社以上 |
個人プラン 基本料金月額500円(1ユーザー) 法人プラン 月額800円(1ユーザー) ×取引先数の料金 10社まで 無料 11社~25社 80円 26社~100社 70円 101社~500社 60円 501社~1,000社 50円 |
請求QUICK |
請求書を予約発行可能 |
初期費用 無料 月額従量課金 500円~ |
請求管理ロボ |
請求や集金、消込、催促まで対応 |
月額費用 10,000円~ (件数によって異なる) 郵送費用 1件 150円~ |
ジョブカン見積/請求書 |
請求書をはじめとして、見積書や納品書など帳簿の作成から管理までできる |
初期費用 無料 月額固定費用 2,000円~ 月額従量課金 500円~ |
会計freee |
操作方法が簡単で、はじめて利用するユーザーでもスムーズな運用が可能 |
30日間無料 ミニマム 月額1,980円~ ベーシック 月額3,980円~ プロフェッショナル 月額39,800円~ |
SALESGRAM |
請求書の発行から受け取り、保存までを1つのシステムで管理 |
フリープラン 0円 ベーシックプラン 月額10,000円(税抜) プロプラン 月額20,000円(税抜) サブスク請求ツール 基本パック+月額基本料金 20,000円(税抜) |
KIMERA |
サブスクリプションの請求業務を無料でスムーズにできる |
0円 |
@Tovas |
請求書や見積書をはじめとした帳簿配信業務をクラウド化 |
要問合せ |
イーメイサイプロ |
請求書の発行や受け取り、送金業務を大幅に削減できる |
受け取りタイプ 初期費用 イーメイサイプロのフォーマット利用15万円 その他のフォーマット 30万円 月額料金 Aプラン 10,000円 Bプラン 50,000円 パッケージ利用料金 受け取り1,000通パック 80,000円 受け取り6,000通パック 42万円 受け取り15,000通パック 90万円 発行タイプ 初期費用 15万円 月額料金 Cプラン 5,000円 Dプラン 22,500円 パッケージ利用料金 発行1,200通パック 48,000円 発行6,000通パック 216,000円 発行16,000通パック 48万円 |
法人ビリングONE |
通信費の請求を1つにまとめる |
要問合せ |
1.INVOY
引用:INVOY
INVOYは、請求書発行から入出金までスムーズに運用できるクラウド入出金管理サービスです。無料で請求書を発行できるほか、口座の一括管理が可能です。この他にもクラウドであることから、スマートフォンやタブレットでの作業も可能であるため、業務効率化の向上につながります。
請求書の発行は、必要な項目を入力していくだけと簡単な作業で終了し、さらに入力後はクライアントにメールを送ることも可能です。法人口座とオンラインで連携することによって、INVOY上で口座の一括管理が可能であり入出金の明細や残高などを自動で取得できます。
さらに、INVOYは、電子帳簿保存法やインボイス制度といった最新の法令にも対応しているため、安心して導入が可能です。
2.楽楽明細
引用:楽楽明細
楽楽明細は、電帳法やインボイス制度に対応しており、2年連続シェアNo.1の請求書発行システムです。セキュリティが充実しており、24時間365日の監視体制やSSLの暗号化などの特徴があります。さらに、運用後も専任スタッフによるサポートを随時受けられるため安心して運用ができます。
封入作業や郵送作業をなくすことで業務効率化やコスト削減につながることができるのです。
3.pasture
引用:pasture
pastureとは、フリーランスや業務委託に関する管理を1つにまとめることができるツールです。ITreviewにおいて、フリーランス・マネジメント部門で7期連続表彰を受けています。インボイス制度や電子帳簿保存法に対応しています。発注書作成から、請求書の回収、承認フローまで1つのシステムで管理できるので、業務効率化につながります。さらに、チャット機能があり不明な点はいつでも確認できるのが特徴です。
4.ナビエクスプレス
引用:ナビエクスプレス
ナビエクスプレスは、セキュリティに特化しており大量のデータを送信できるサービスです。さまざまなセキュリティ機能を搭載しており、データの保護や受領確認にも活用できます。電子帳票ソリューションの特徴もあり、これまで郵送でやりとりしていた帳簿をWebから配信できるようになります。このため、帳簿を発送するための郵送コストや印刷コストなど、さまざまなコスト削減につながります。
5.Misoca
引用:Misoca
Misocaは請求書をはじめとして、納品書や見積書などの書類をクラウド上で作成、管理までできる請求書発行システムです。さらに、作成した請求書を郵送したりメールで送ったりする機能があり、スムーズにステータスを管理することが可能です。それぞれのクライアントごとに、見積もりから入金、請求まで一括管理できるため業務効率化の向上が期待できます。
初年度は無料で利用できるため、実際に活用してみて自社に合うかどうかを判断してから導入することが可能です。クラウド型であるため、タブレットやスマートフォンでも作業でき、請求書作成のために帰社する必要がありません。
6.Bill One
引用:Bill One
Bill Oneは、請求書以外に見積書などの帳簿を作成から管理まで一元管理できる請求書発行システムです。請求書管理を一元管理することにより、月次決算業務の負担を減らし生産性を高めることが可能です。電子帳簿保存法やインボイス制度にも対応しているなど、必要な機能が備わっています。勘定奉行クラウドや弥生会計、kintoneなどの会計ソフトと連携することができるため、これまでの業務はそのままでさらに業務効率化につなげられるのです。
7.SVF Cloud
引用:SVF Cloud
SVF Cloudは請求書をはじめとして、さまざまな帳簿をクラウド上で作成、管理、出力までできる帳簿基盤ソリューションです。導入している企業は累計で30,500社を超えており(2022年2月末)、帳簿基盤ソリューションの機能をクラウド上で活用できます。3つのモデルがありますが、そのうちの一つであるSVF Cloudは帳票運用をクラウド運用で開発できるのが魅力です。
8.BConnectionデジタルトレード
BConnectionデジタルトレードは、請求書に関する業務を一気通貫でデジタル化している請求書発行システムです。従来の請求書発行や送付などは、アナログ的な業務であることが多くデジタル化することで業務効率化を図れます。
請求関連情報をすべてデータ化することによって、業務を自動化するだけではなくスムーズに管理できるようになります。インボイス制度や電子帳簿保存法にも対応しており、安心した運用が可能です。100以上の通貨や20以上の言語に対応していることから、海外の企業とやりとりしている企業にもおすすめのシステムです。
9.BtoBプラットフォーム 請求書
BtoBプラットフォーム 請求書は企業の規模や業界に問わず814,451社(2022年12月現在)が導入している、請求書の受け取りや発行を電子化できるプラットフォームです。請求書を発行する側においては、請求書の作成や発行承認、自動入金消込催促をできるなどさまざまな機能があります。請求書の受け取り側においては、通知書機能や支払いデータのダウンロード、仕分け入力学習機能などが揃っており双方の請求業務の短縮やコスト削減につながります。
10.board
引用:board
boardは、請求書や見積書、納品書などの帳簿を作成管理できる請求書発行システムです。ほかにも、経営や周辺業務を効率化するためのサポートしてくれるのが特徴です。営業管理やキャッシュフローの予測、支払い管理など経営者に必要なさまざまな機能を兼ね備えています。
有料プラン導入社は4,300社を超え、継続率は99%と評判がよいのが特徴です。30日間の無料お試し期間があることから、使い勝手を理解してから導入することができます。
11.MakeLeaps
引用:MakeLeaps
MakeLeapsは、請求書の作成から郵送、税率改正など請求書関連の業務を効率的におこなう請求書発行システムです。会計管理シス手j無と連携することで、よりスムーズな業務を進められます。インボイス制度や電子帳簿保存法にも対応しています。
12.請求QUICK
引用:請求QUICK
請求QUICKは請求書の発行を含めた請求関連業務を一元管理できる請求管理システムです。任意の日時を設定することで予約機能を活用できるため、請求書の発行が漏れてしまうことはありません。入金額と請求額を定期的に照合してくれるため、自動的にメールで催促する機能があります。このほかにも、クレジットカードの請求機能を活用して、個別のクライアントごとに決済の可否を設定するなどの機能があり、業務効率化やヒューマンエラーの削減が可能です。
13.請求管理ロボ
引用:請求管理ロボ
請求管理ロボは、請求書の作成や管理、入金消込、催促まで一貫して自動化することができる請求書発行システムです。従来、手作業やExcelを使って行っていた業務を自動化することで、大幅に業務を効率化することができます。また、人材を減らしたり、紙代、印刷代を削減したりするすることも可能です。
クラウド型のシステムであるため、スマートフォンやタブレットでも作業可能であり、請求書を発行するためだけに帰社する必要がなくなります。これらのことから、毎月の作業時間を約80%削減できると説明されています。
14.ジョブカン見積/請求書
引用:ジョブカン見積
ジョブカン見積/請求書は、請求書以外にも納品書や見積書など帳簿の作成から発送、また書類の管理まで一括管理できる請求書発行システムです。ワークフロー機能を活用すれば請求書の申請から承認までスムーズに運用することができるでしょう。さらに、クライアントごとに請求書から見積書、納品書を管理できるため、スムーズに検索できます。請求書や納品書など、複数のテンプレートが準備されているため、作成に時間はかかりません。
15.会計freee
引用:会計freee
会計freeeは、はじめて会計ソフトを使う場合でもスムーズに運用できる請求書発行システムです。バックオフィス業務をクラウド化することで、すべてリモートで作業できるため、業務効率化につながります。
現在ほかの会計ソフトを使っている場合でも、データをインポートできるため改めて入力をし直す必要はありません。30日間無料お試し期間があるため、実際に使ってみて自社に合うかどうかを判断してから契約することができるのです。
16.SALESGRAM
引用:SALESGRAM
SALESGRAMは、請求書の発行から受け取り、保存まで1つのシステムで管理できる請求書発行システムです。電帳法やインボイスに対応しており、代理店プランの活用も可能です。SNSをはじめ、企業企業間でコネクト承認された取引先同士において、電子帳票の発行や受け取り、さらに10年間のデータが保存できます。専用メーラー型プラットフォームにおいて、クラウド請求書と電子仕分けデータの両方をセキュリティ対応している環境で管理できます。
OBC勘定奉行や弥生会計、マネーフォワード、freeeなどといった会計ソフトと連携することができ、スムーズに業務を進めることができるでしょう。
17.KIMERA
引用:KIMERA
KIMERAは、サブスクリプションにおいて請求業務を無料でスムーズに進められる請求管理ソフトです。サブスクリプションビジネスにおいては、契約者数が増えることで、請求業務の負担が増えていきます。そこで、KIMERAを導入することで、サブスクリプションにおける請求書発行や売り上げ計上、入金消込などを自動化することができるのです。
ワンクリックで請求書をメール送信できるほか、自動送信が可能なので請求漏れを防ぐことができます。自動的に契約月数を分割して売り上げを計上することで、分割月数を間違えたり計上月のミスを防いだりすることが可能となり、債権回収を早められます。
18.@Tovas
引用:@Tovas
@Tovasは、請求書や見積書をはじめとした帳簿配信業務をクラウド化することで、電子ファイルやファックス、郵送での配信を代行する請求書発行システムです。これまでの請求書発行業務では、クライアントごとに仕分けしたり封入したりすることで手間がかかったり、郵送費や印刷代、紙代などにコストがかかったりすることが一般的でした。しかし、@Tovasを活用することでこれらの手間やコストを削減でき業務の効率化につなげられます。
19.イーメイサイプロ
引用:イーメイサイプロ
イーメイサイプロは、請求書の発行や受け取り、送金業務を大幅に削減できる請求書発行システムです。クラウドであるため、それぞれのクライアントが直接クラウド上に請求書をアップすることができます。そのため、管理画面で一括管理できたり管理画面から社内の担当者に確認を依頼できたりするなど、請求書関連業務がスムーズになるのです。
また、クラウド上で請求書の提出や受け取りができるため、発行側にも受け取り側にもメリットがあります。さらに、pringの法人送金と連携することで請求書の受け取りから支払いまでもシームレスにすることができるでしょう。請求書関連の業務において大幅に軽減することが可能です。
20.法人ビリングONE
引用:法人ビリングONE
法人ビリングONEは、NTTファイナンスが運営している、通信関連請求を1つにまとめて請求できる法人向け一括請求サービスです。通信回線コストの分析をサポートすることで、コスト削減につながる可能性もあります。電子化された請求情報はクラウド上で確認できるため、スムーズな支払処理ができるようになるのが特徴です。
改正電子帳簿保存法にも対応しており、安心した運用ができます。また、通信関連の請求書を1枚にまとめることで支払処理も1度で完了します。そのため、支払処理を省略できることから、経理の業務効率化が図れるのです。
まとめ
請求書の作成や郵送、管理など従来の方法は手間やコストがかかります。そこで、請求に関するプロセスを電子化や自動化することで、業務の負担を減らしコストを削減できるでしょう。請求書発行システムはさまざまな種類や特徴があるため、この記事を参考に自院に合ったシステムを選んでみてください。