CLINICSカルテの料金・価格・費用

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【2023年最新版】シェアランキングの高い電子カルテ19選!メーカーのシェアランキングや選ぶ際のポイントも徹底解説

電子カルテの種類は数多く、クリニックにあったものを選ぶのは難しいものです。紙カルテから電子カルテへの移行を検討していても、どの電子カルテを選んでいいのかわからない方もいるでしょう。

ここでは電子カルテの種類や選ぶ際のポイント、シェアランキングの高い電子カルテを紹介します。当記事を読むことで、自分のクリニックに最適な電子カルテを選べるようになるでしょう。



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電子カルテの種類

電子カルテの種類は以下の通りです。

  • クラウド型
  • オンプレミス型

それぞれ詳しく紹介します。

クラウド型

クラウド型は、サーバー上でデータを管理する電子カルテです。

サーバー上で操作するため、専用のサーバーを取り付ける必要がなく費用を抑えられます。インターネットに接続できれば、場所を問わず利用できる場合が多いでしょう。

オンプレミス型

オンプレミス型は、クリニック内に専用サーバーを設置して利用する電子カルテです。

情報漏えいのリスクが低い反面、導入費用が高くなります。また、ある程度の広さがなければ設置できません。セキュリティ面は万全であるため、重要なデータを安心して管理できるでしょう。


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電子カルテの現状・普及率

令和2年における電子カルテの普及率は、次の通りです。

  • 一般病院:57.2%
  • 400床以上:91.2%
  • 200〜399床以上:74.8%
  • 200床未満:48.8%
  • 一般診療所:49.9%

大規模の病院から小規模の診療所まで、約50%以上の普及率を誇っており今後も増加すると予想されます。

引用:電子カルテシステム等の普及状況の推移 厚生労働省


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電子カルテを選ぶ際のポイント

電子カルテを選ぶ際のポイントは以下の通りです。

  • 操作性が良いか
  • レセコンなど他システムと連携できるか
  • 地域で導入しているか
  • 重視する機能を明確にしているか


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電子カルテメーカーのシェアランキング

電子カルテメーカーのシェアランキング、1〜10位は以下の通りです。

  1. 富士通株式会社
  2. 株式会社ソフトウェア・サービス
  3. 株式会社シーエスアイ
  4. 日本電気株式会社(NEC)
  5. 株式会社レスコ
  6. ソフトマックス株式会社
  7. 株式会社ワイズマン
  8. 亀田医療情報株式会社
  9. 富士フイルムヘルスケアシステムズ株式会社
  10. 東亜システム株式会社


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シェアランキングの高い電子カルテ19選

シェアランキングの高い電子カルテは以下の通りです。

  • CLINICSカルテ
  • エムスリーデジカル
  • Medicom-HRf
  • Qualis
  • blanc
  • Brain Box/Brain Box Cloud
  • CLIUS
  • HOPE LifeMark-SX/HOPE LifeMark-SX Cloud
  • m-KARTE
  • Dynamics
  • セコム・ユビキタス電子カルテ
  • SUPER Clinic
  • JBCC
  • movacal.net
  • Doctor’s Desktop3
  • TOSMEC Aventyシリーズ
  • Hi-SEEDシリーズ
  • AI・CLINIC
  • セコムOWEL

それぞれ詳しく紹介します。

1.CLINICSカルテ

引用:診療所向けクラウド型電子CLINICSカルテ

CLINICSカルテは、患者とのつながりを意識した電子カルテです。

電子カルテの操作性は高く、CLINICSの他のプロダクトとも連携できます。Web問診やキャッシュレス決済などを一元管理できるため、他のシステムを導入する必要はありません。

患者が「CLINICS」アプリをダウンロードすると、メッセージなどを気軽に送れるようになります。

2.エムスリーデジカル

引用:エムスリーデジカル

エムスリーデジカルは、業務の効率化に最適な電子カルテです。

AI自動学習機能によりカルテの入力時間を大幅に削減することができます。また、利用頻度が多くなるにつれて、ますます使い勝手がよくなっていくでしょう。

また、会計システムとも連携できるため受付業務の負担軽減も目指せます。

3.Medicom-HRf

引用:Medicom-HRf

Medicom-HRfは、クラウド型とオンプレミス型が融合したハイブリッド型電子カルテです。

院内サーバーとサーバー上での操作を使い分けられるため、外出先でも問題なく利用することができます。操作性も高く、数多くのシステムと連携できるため業務の効率化に役立つでしょう。

4.Qualis

引用:Qualis

Qualisは、軽快な操作性でカルテの入力時間を削減することができます。

直感的でわかりやすい画面構成になっているため、欲しい情報をすぐにキャッチできるでしょう。セキュリティ面も安全で、サポート内容も充実しているためトラブルが起きたときも安心です。

5.blanc

引用:blanc

blancは、遠隔診療や訪問医療に利用できる電子カルテです。

文書作成時はカルテ内の情報を活用できるため、入力時間を大幅に削減できます。また、料金形態がサブスクリプション型なのが特徴です。

従来の電子カルテよりも導入費用を抑えることができるため、お得に利用できる電子カルテです。

6.Brain Box/Brain Box Cloud

引用:Brain Box/Brain Box Cloud

Brain Box/Brain Box Cloudは、シンプルな画面で高い操作性を誇る電子カルテです。

初めて電子カルテに触れる方でも、問題なく利用できるくらい操作しやすいでしょう。また、利便性を求めてカスタマイズすることもできます。

営業担当者が電子カルテに精通しているため、サポート体制も万全です。

7.CLIUS

引用:CLIUS

CLIUSは充実した機能と、操作性の高さが魅力の電子カルテです。

患者が自分で問診に答える「Web問診機能」やデータを安全に管理する「バックアップ機能」など、機能が充実しています。

クリニック内のシステムとも連携できるため、業務を効率化できるでしょう。

8.HOPE LifeMark-SX/HOPE LifeMark-SX Cloud

引用:HOPE LifeMark-SX/HOPE LifeMark-SX Cloud

HOPE LifeMark-SX/HOPE LifeMark-SX Cloudは、洗練された無駄のない画面で必要な情報を見つけやすい点が特徴です。

「順番予約サービス」「オンライン診療」など、さまざまなシステムと連携できることで、電子カルテを超えた価値を生み出しています。

初期費用もかからないため、少ない費用で導入できるでしょう。

9.m-KARTE

引用:m-KARTE

m-KARTEは富士通とLSIメディエンスの技術力が融合した電子カルテです。

高信頼のシステム構成と診療報酬改定など、さまざまな制度改革にも対応できるサポート体制を整えています。

安心安全に利用できる電子カルテです。

10.Dynamics

引用:Dynamics

Dynamicsは、月額11,000円と低価格で利用できる電子カルテです。

受付から会計、レセプト作成まで診療業務を一元管理しています。自動算定やチェック機能により、入力ミスも防げるでしょう。

Dynamicsは、医療スタッフの業務を効率化できる電子カルテです。

11.セコム・ユビキタス電子カルテ

引用:セコム・ユビキタス電子カルテ

セコム・ユビキタス電子カルテは、セコムグループのITセキュリティ技術で守られた電子カルテです。

セコム専用回線「ヘルスケアネット」を使用しているため、災害時でも安心して利用できます。また、他の各種機能と連携できるため、医療スタッフの業務負担を軽減できるでしょう。

サポート体制も充実しているため、トラブルが起きた際も安心です。

12.SUPER Clinic

引用:SUPER Clinic

SUPER Clinicは、操作性が高く快適に利用できる電子カルテです。

カルテ2号用紙に準じて左側に過去カルテ、右側に当日カルテを表示することができます。そのため必要な情報をすぐに見つけられるでしょう。

また、レイアウトがわかりやすいため目の疲れを軽減することができます。

13.JBCC

引用:JBCC

JBCCは、さまざまな機能を一元管理しているシステムです。

電子カルテや看護支援の機能、オーダリングをパッケージ化しています。インターネットに接続できれば、場所を問わず利用できるでしょう。

14.movacal.net

引用:movacal.net

movacal.netは、看護師や事務スタッフのコミュニケーションを効率化できる電子カルテです。

患者情報を院内や院外と共有できるため、質の高い診察や治療を提供することができます。効率よくカルテ入力できるため、負担を軽減しながら働けるようになるでしょう。

15.Doctor’s Desktop3

引用:Doctor’s Desktop3

Doctor’s Desktop3は過去カルテや複数患者のカルテを同時に開けるため、カルテの入力効率をアップすることができます。

また、よく使うパネルをボタン一つで表示できるなど、機能が充実しています。医療スタッフの業務負担を軽減したい方は、Doctor’s Desktop3がおすすめです。

16.TOSMEC Aventyシリーズ

引用:TOSMEC Aventyシリーズ

TOSMEC Aventyシリーズは、医事会計と電子カルテが一体となったシステムです。

各診断装置とシームレスに連携できるため、スムーズに診断することができます。文書や画像を一元管理できるため、データ管理が楽になるでしょう。

17.Hi-SEEDシリーズ

引用:Hi-SEEDシリーズ

Hi-SEEDシリーズは、多彩なネットワーク連携を実現することができます。

患者に見せやすい2列のレイアウト画面で、直感的な操作が可能です。入力アシスト機能もついており、病名などの入力ミスを防げます。Hi-SEEDシリーズは、ヒューマンエラーを事前に予防できる電子カルテです。

18.AI・CLINIC

引用:AI・CLINIC

AI・CLINICは、患者の満足度アップも実現できる電子カルテです。

診療や会計などのレセプト業務をAI・CLINICで完結できます。病名のパターン化で、説明書を見なくても簡単に操作可能です。チェック機能により、医療ミスを事前に防げます。

19.セコムOWEL

引用:セコムOWEL

セコムOWELは、シンプルで使いやすい電子カルテです。

直感的な操作に加えて、視認性の高い画面で必要な情報を簡単に見つけることができます。またタスク管理機能やタグ機能など、充実した機能が搭載されているため、医療スタッフの業務負担を軽減できるでしょう。


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電子カルテシェアランキングでよくある質問

電子カルテシェアランキングでよくある質問は以下の通りです。

  • 電子カルテの現状と普及率とは?
  • 電子カルテのメリットとは?
  • 電子カルテのデメリット・課題・対策方法とは?

疑問を解消できるように、それぞれ詳しく回答します。

1.電子カルテの現状と普及率とは?

電子カルテは、導入する医療機関が増えているのが現状です。普及率については、以下をご覧ください。

  • 一般病院:57.2%
  • 400床以上:91.2%
  • 200〜399床以上:74.8%
  • 200床未満:48.8%
  • 一般診療所:49.9%

2.電子カルテのメリットとは?

電子カルテのメリットは、以下の通りです。

  • ヒューマンエラーの予防
  • シームレスな情報共有が可能
  • カルテ管理時間の短縮

3.電子カルテのデメリット・課題・対策方法とは?

操作に慣れるまで時間がかかるのが、電子カルテのデメリットです。

紙カルテから電子カルテへ移行したばかりだと、上手く使いこなせない方がいるかもしれません。電子カルテの操作に慣れるには、デモ機のレンタルが有効です。

また体験版の利用も有効でしょう。使いやすい電子カルテを導入するためにも、事前にデモ機のレンタルや体験版の利用がおすすめです。


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まとめ

ここまで、電子カルテの種類や選ぶ際のポイント、シェアランキングの高い電子カルテを紹介しました。電子カルテは機種ごとに、操作性も機能も異なり、人によっては使いにくいと感じる電子カルテもあります。

導入後に不便な思いをしないように、デモ機のレンタルや体験版を利用し使いやすい電子カルテを見つけましょう。

CLINICSカルテに関して、
ご不明な点がございましたらお気軽にお問合せください。

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CLINICS専任スタッフが、導入方法や機能活用方法など丁寧にお答えいたします。

この記事の監修者。株式会社メドレーCLINICS事業部マーケティングチームリーダーの阿部 瑛。慶應義塾大学卒業。ファッションレンタルサービスを運営する企業にて、3年間マーケティングと新規事業を担当。2021年より株式会社メドレーに入社。 オンライン診療・電子カルテ・WEB問診のマーケティングを担当。

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